妊婦の3.1%、パートナーの47.6%が喫煙
東北大学東北メディカル・メガバンク機構が宮城県で実施した調査によれば、妊娠判明後も喫煙を続けている妊婦さんは3.1%とのこと。妊娠判明後も喫煙を続けている夫/パートナーは47.6%にも上るのだそうです。
出典と情報源:三世代コホート調査の中間結果報告‐宮城の妊婦及びそ... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY- (2015年6月4日)
同じような調査結果は、環境省のエコチル調査でも見られました。エコチル調査の方が大規模なのですが、24歳以下の妊婦さんの9%が妊娠中も喫煙し、出産後も20%が喫煙しているという結果が紹介されていました。
妊娠中の喫煙は赤ちゃんに低体重のリスクがあり、受動喫煙でも赤ちゃんによくない影響が出ると言われています。こういう調査結果を目にするたびに、歩きたばこする人の後ろを歩かないように気を付けていた妊婦時代を思い出します。
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