こどもの数、34年連続で減少
15歳未満のこどもの数が、5月4日、総務省から発表されました。こどもの総人口に占める割合は12.7%。前年から16万人減って1617万人。34年連続の減少とのこと。推移を表すグラフは、以下のとおり。相変わらず、紡錘型の人口ピラミッドを左に倒したかのような曲線を描いています。
3歳ごとのこどもの人口のグラフからは、出生数が増えていない現状を見ることができます。検診とかで婦人科にいくと、妊婦さんが待合室からあふれていることが結構あります。あの待合室のことだけ考えると、出生数が低下しているということがウソみたいなのですが。
総人口に占めるこどもの割合は41年連続で低下。今年も前年から0.1ポイント下がって12.7%になったそうです。人口の割合の推移を示すグラフを見てみると、0~14歳の子どもの減少も気になりますが、65歳以上が増加して子どもの2倍以上になっているのも気になります。
こどもの数に関する情報の詳細は、以下のリンクをたどってみてくださいね。
グラフの出展&情報源
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