まちcomiサポートさんの対応がうれしかった件
学校の保護者会の連絡手段として、「まちcomiメール」を使ってみようと考えました。「お申し込み基準」を満たすことを確認し、Webサイトから申し込みました。残念ながら、申し込みは受け付けていただけませんでした。その却下理由とは。
◆却下理由
却下理由は、学校がまちcomiメールに申し込み済みだったからです。サポート担当の方によれば、学校と、学校の保護者会は、同一の「施設」とみなされるとのこと。保護者会という「団体」が「施設」とみなされてしまうなんて。。。これは想定外でした。
「お申し込み基準」には「学校・施設・団体に対して1契約」と書かれていました。学校がまちcomiメールを導入していることは知っていましたが、学校は「施設」、保護者会は「団体」だから、別々の申し込みがOKだろうと、私は考えました。これが考え間違いだったのです。
【申し込み却下のメールからの引用】
まちcomiメールは、広く皆様にご利用いただくために、1施設様1契約とさせてただいております。
○○○○保護者会と学校は同一施設とみなし、別々でのお申し込みはお受けしておりません。
グループ分けやスタッフ登録を利用して、一緒にご利用いただければと存じます。
ご希望に添えず、申し訳ありませんがご了承ください。
◆改善要望
なるほど。そういう決まりであれば致し方ありません。とはいえ、保護者会は「施設」ではないのに、「施設」とみなされてしまうことの疑問はぬぐえませんでした。ですので、改善要望を出しました。まちcomiが想定している「施設」の定義や、申し込みを受け付けられない具体例などが、 「お申し込み基準」に書かれていると、今回の私のように誤解する人が減るのではないでしょうか、と。
改善要望は受け入れていただけたようで、「お申し込み基準」のページに反映されていました。うれしかったです。ちゃんと受け入れてもらえるんだ。。。まちcomiサポートさんの対応を、とてもうれしく思いました。
※まちcomiメールは、広く皆様にご利用いただくために、1施設様1契約とさせてただいております。
例:既に「まちcomi小学校」でまちcomiメールを導入している場合、「まちcomi小学校サッカークラブ」での申し込みは同一施設とみなし、別々でのお申し込みはお受けしておりません。 ご利用されたい場合は、有料版をお申し込みください。
引用元: お申し込み基準|まちcomi - 不審者情報配信・メール連絡網ツール
◆今後
学校は「まちcomiメール」を導入済みでした。保護者のみなさんが使い慣れているはず。ですので、保護者会の連絡手段としても、同じく「まちcomiメール」をつかえたらいいのではないかと考えたのです。
申し込みが却下になった後、再考しましたが、「保護者のみなさんが使い慣れている」状態を運用で補うことはできないため、また、翌年度以降の継続を考えあわせると管理面でもハードルが高くなってしまうという結論に至り、導入をやめました。
今回は残念な結果となりました。子どもの成長の過程で また利用を検討させていただくことがあるかもしれないなと思っています。
自分の仕事やプライベートにおいて、誰かと何かのトラブルがあったとしても、次につながる応対やサポートができるといいなと、今回の申請却下絡みの出来事を経て思いました。
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