「人によって感じ方が違う」ことを学べるLINEの授業がよさそう!
LINE株式会社が小学校で実施した情報モラル教育「LINEワークショップ」の様子が、INTERNET WatchのWebサイトに紹介されています。この内容が素晴らしい!「人によって感じ方が違う」ことを学べる授業だと思いました。
【10代のネット利用を追う】 小学校の授業で「LINEワークショップ」実施――コミュニケーションに正解はないこと、児童に伝える - INTERNET Watch(2015年4月28日)
LINEが実施している「LINEワークショップ」の内容は、SNSやケータイ、インターネット利用などにとどまらず、情報端末を使わない、人と人とのコミュニケーションの仕方というシンプルで根幹にある部分に働きかけてくれる内容のようです。講師も派遣してくださるのだとか。
中学校で起きる生徒間のトラブルには、必ずと言っていいほど携帯電話のトラブルが絡んでいると、学校の保護者会で先生から聞いたことがあります。言葉で伝えるのと違って、容赦なく書いてしまうことが発端になったりもするのだそうです。そういった実情からも、小学校のうちに、トラブルに遭遇する前に学ぶということは、とても望ましいことだと思っています。
「LINEワークショップ」の教材配布は、小中学校の教員に限定されているため、残念ながら内容を確認できませんでした。以下の記事にも少し記載がありましたので、引用して紹介させていただきますね。
教材内容は、「あなたがクラスメイトから連絡があると『遅いな』と思うのは何時から?」「あなたがクラスの友達に言われて『嫌だな』と感じるのはどれ?」など、周囲との考え方や感覚の違いを実感させるテーマとなっており、生徒は5枚のカードを使いディスカッションすることで、適切なコミュニケーションを考えるきっかけになるとしている。
引用元:INTERNET Watch(2014年8月4日)
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