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2015年3月11日

「地震動予想地図」で揺れの確率を見てみた

地震動予測地図は、将来、日本で発生する恐れのある地震の揺れを予測し、その予測結果を地図で表したものです。 先日、この地図の最新版が公表されました。新聞では、関東地方の揺れの確率が大きく上昇した、警戒が必要だと報じられていました。

その地震動予測地図を拡大してみることができるサイトが、独立行政法人 防災科学技術研究所の「J-SHIS 地震ハザードステーション」。たとえば、30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図は、以下のとおりです。 濃い暖色になるほど確率は高く、えんじ色の部分は26%以上の予測だそうです。

Img2015031101

関東から東海にかけてを拡大表示し、主要活断層帯の情報を重ねてみると以下のとおり。

Img2015031102
この地震動予測地図を見ながら、この前、子どもと話をしました。

 「うちのある場所、真っ赤だね。どうする?」
 「 ・ ・ ・ 」
 「どこかに引っ越す?」
 「引っ越さない」

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震から4年が経ちました。非常時には「自分が生きる選択をするように」と、子どもたちには日頃から話しています。「自分で考えて自分で行動するように」と。地震の瞬間に保護者が必ずしも一緒にいることができるわけではありませんから。

この地球の、このプレート上で生きていく覚悟を胸に、自分ができることを自分ができる範囲で、身近なところからやっていくつもり。はっきり言って大人だって怖いし、なかなか準備できていなかったりするので、防災用品のチェックをまたし始めたりしています。

できることをしよう。ちゃんと。

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2011年3月11日。あの日のことをまとめておいたのが以下の記事。今年もまた読み返してみました。嫌な過去はできるだけ忘れるほうがいいとはいうけれど、これは忘れてはいけないですね。。。精神的に辛かったことだから、思い出すのはちょっとためらわれるけど。

  2011年3月11日、徒歩帰宅の記録
 ・ 地震発生から徒歩帰宅出発まで
 ・ 徒歩帰宅 (1)(2)(3)(4)まとめ
 ・ ツィートの記録
 ・ 写真の記録

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東北復興サポートツアーの参加レポートの全文は、以下のリンクからたどれます。よろしければ、お読みくださいね。

  「親子で行く東北復興サポートツアー」参加レポート
 
はじめに 
 ・ 準備:参加の目的
 ・ 準備:ボランティア活動保険に入る
 ・ 準備:災害ボランティア用品をそろえる
 ・ ツアー:1日目:移動日
 ・ ツアー:2日目:1)オリエンテーション
 ・ ツアー:2日目:2)復興支援活動
 ・ ツアー:2日目:3)地元の方との交流会
 ・ ツアー:3日目:世界遺産「平泉」見学

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東北復興サポートツアーで見た、防災対策庁舎。

  ワーキングマザーが災害のためにやっておくこと
  お子さんのいるご家庭はニュースを見るのを控えましょう。
  計画停電の夜
  災害に備えるという意識

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