ベビーシッター6人体制で産後3週間後に復帰!
ベビーシッター6人体制で産後3週間後に復帰した方の記事が、プレジデント・オンラインの「女性とキャリア」に掲載されています。ベビーシッターに月60万円かかったこともあったけれど、自分の時間を買うために徹底的にお金をつぎ込んだのだそうです。なるほど、そういう考え方もありますね。
朝から夜まで見てもらうとなると3人は必要で、ローテーションを組むと6人。月に60万円かかったこともありました。高収入の社長だからできたんだと思うでしょ。でも当時の年収は600万円くらい。お金があったからシッターを頼んだわけではありません。自分の時間を買うために徹底的につぎ込んだんです。
引用元: シッター6人態勢で3週間後に復帰! -楽天 執行役員 CSR部 部長 黒坂三重さん【2】:PRESIDENT Online - プレジデント
「自分の時間を買うために徹底的につぎ込んだ」という言葉が、特に印象に残りました。自分のやりたいことにあわせて、どこにお金をかけるのか。その選択肢の一つがこの記事で紹介されている方法なのだと思います。
ちなみに、労働基準法では、少なくとも産後6週間は就業できないことになっています。よって、この条文に該当する人は、産後3週間での復帰はできません。たとえ働きたくても、産後6週間は仕事からは離れなければいけないのです。使用者側からすると、産後6週間を経過しない女性を働かせてはいけないことになっています。
(産前産後) 第六十五条
○2 使用者は、産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後六週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。
引用元:e-Gov ‐ 労働基準法
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