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2015年3月 7日

女子は「優秀だけど採らない」という現実

成績で並べて採用することにしたら女性ばかりになってしまうから、採用時に男性に下駄をはかせるのは公然の事実。このことを私が知ったのは、数年前。坂東眞理子さんのダイバーシティ講演を聴講したときだった。私のアンテナが低すぎたせいかもしれないが、その事実を知るのは遅すぎたように思う。

公然の事実。その事実を知っておくことは大切だと思う。採用される側の女性としてまずできることは、以下で引用している記事の中の言葉を使わせていただくならば、「よほど優秀」になっておくことかな。。。

「女子より、男子を採りたい」と言わせてしまう理由とは、いったい何なのでしょうか?
それは、女性の場合、結婚して妊娠すると、産前産後休暇、育児休暇、育児期間の短時間勤務と、長期間にわたり戦力から外れてしまう可能性があることです。
…略…
家事・育児の負担が男女平等であれば、どちらを採っても企業の負担は変わりません。その場合、優秀な女性候補者がいるにもかかわらず、男子学生に下駄を履かせて採用するという、本末転倒なこともしないで済むのですが、まだまだそんな理想的な状況には近づいてもいないのが現実です。
引用元: 面接官が「女子のほうが優秀」と感じるワケ - 東洋経済オンライン(2015年3月6日)

子育てしていることは、男性社員にとっては評価にプラス。女性社員にとってはマイナスの影響を与える傾向があるときく。この対策として、かなり高めの目標設定をしていたワーキングマザーもいた。「よほど優秀」になっておけば、男性と同じラインに立てるからという理由からだ。現状を踏まえた対策だと思う。その一方で、同じ評価を得るために余計に働いておくのは変な気がするし、そういった働き方をできるワーキングマザーは限られる。なんかスッキリしない。

子育てや家事は女性の仕事という風潮が根付いている間は、就職は女性に不利となりつづけるとのこと。ワーキングマザーになったあとの評価についてもしかりだと思う。

即効性のある対策は思いつかないのだけれど、声を上げていくことはできると思う。先輩たちが声をあげてくれたことで、今の私たちはかなり働きやすくなっている。特定の誰々というわけではないが、先輩たちへの感謝の念を持って、後輩たち、この中には自分の娘もふくまれるわけだが、その後輩たちを取り巻く状況がよりよくなるように動いておこうと、記事を読んで思った。

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