一枚の写真から生まれる縁。市川手児奈文学賞作品集に掲載していただきました。
この作品集には、短歌・和歌・俳句の入賞・入選作品が掲載されています。私、詩歌は詠んでおりませんが、まさか写真で載ってしまうとは 作品集の冒頭の「市川彩見」というコーナーに、市川フォトフェスティバル2014に出展した写真を使っていただいています。
1枚の写真から、いろんな縁が生まれることもあるのですね。。。
作品集は、市川市文学ミュージアムで頒布しているそうです。
ちなみに、「市川手児奈文学賞」は、千葉県の市川を文芸の香り高いまちとして再発見してもらうことを目的に、2000年という千年紀を契機に設けられた賞とのこと。また、「手児奈」は、下総の国、勝鹿(葛飾)の真間(現在の千葉県市川市)に、奈良時代にいた女性の名前です。
二人の男性が自分のために争うことを厭って自ら命を絶った、という、「手児奈伝説」があるそうです。市川に行くと、ときどき「てこな」という言葉を目にしますが、この伝説に由来しているようです。「葛飾の真間の手児奈」が詠まれている、万葉集の山部赤人の句も、この伝説に関連があるのだそうですよ。
とってもローカルな話題ですみません(^^;
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