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2015年2月20日

マイナンバー制度に期待することは?

内閣府が実施した1月の「マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査」によれば、マイナンバー制度の認知度がアップしてきているようです。11月の調査に比べると、「内容まで知っていた」と答えた人は16.7%から28.3%に増加、「知らなかった」と答えた人は41.5%から28.6%に減少しています。

Img2015022001

内閣官房の「よくある質問」によれば、マイナンバー制度のメリットは以下のとおりです。

Q メリットはなんですか?
 社会保障・税に係る行政手続きにおける添付書類削減やマイ・ポータルのお知らせサービス等による国民の利便性向上に加え、行政の人員や財源を国民サービスにより振り向けたり、所得のより正確な捕捉によりきめ細やかな新しい社会保障制度が設計できる等の利点があります。
引用元: よくある質問 - 内閣官房 社会保障・税番号制度

1月の世論調査によれば、制度に期待することは以下のとおり。手続きがカンタンになってくれるのは、何かとうれしいですよね。期待しています。

Img2015022002

マイナンバーが通知され、使い始めるスケジュールは以下のとおりです。社会保障、税、災害対策の分野だけに限定されています。なんでもマイナンバーを使うわけではないのですよね。

Q マイナンバー(個人番号)はいつどのように通知され、いつから使うのですか?
 マイナンバーは、平成27年10月以降、市区町村から住民票の住所に送られる「通知カード」で通知される予定です。マイナンバーの利用については、平成28年1月以降、社会保障、税、災害対策の分野で行政機関などに提出する書類にマイナンバーを記載することが必要になります。例えば、所得税の確定申告の場合、平成29年2~3月に行う平成28年分の確定申告からマイナンバーを記載することになります。(2014年6月回答)
引用元:よくある質問 - 内閣官房 社会保障・税番号制度

グラフの出典と情報源

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