大正浪漫の色彩がよみがえる「東京駅メモリアルライトアップ」~東京ミチテラス2014~
「東京ミチテラス2014」の「東京駅メモリアルライトアップ」。100年前の東京駅開業時にちなんで、丸の内駅舎が「大正浪漫の色彩」にライトアップされていました。青く見えるのは新橋色。洋名はターコイズ・ブルーです。大正時代に流行したハイカラな色で、新橋の芸者さんたちが愛用した色なのだとか。この“青”を見たくて出かけたのでした。
藤色もきれいですね。平安時代からある色なのだそうですよ。
日本の伝統色って、趣きがあってよいですね。
上の2枚の写真は、丸ビルの5階から撮影しました。丸の内駅舎の全体を撮りたいならココがよいかもしれないですね。ただ、かなり混雑していますので覚悟が必要です。丸ビルの7階は閉鎖されていました。
東京ミチテラス2014
東京駅メモリアルライトアップ
2014年12月24日~28日 16:30頃~20:30頃
東京駅丸の内北口付近からだと、以下のような眺めでした[↓]。ビルの上のお月様を入れたかったのですが。。。
下の写真は、行幸通りから東京駅方向を見た様子[↓]。足を止めて撮影はできません。東京ミチテラスのスタッフのかたに従って歩きます。
丸の内駅舎の近くまで行幸通りを歩いていくことができます。ここでは前を車や通行人やスタッフの方々が横切ります。人がいなくなることはありませんので、その心づもりが必要です。
東京ミチテラスとは関係がないのですが、歩いている途中で見かけた日本工業倶楽部の建物の、歴史ある雰囲気が良かったなと思っています[↓]。素敵。
仕事納めの後、観に行きましたが、フォトスポットはすでにカメラマンのみなさんでいっぱいでした(^^;
ここに限らずですが、あちこちで門松が飾られているのを見ました。12月25日までのクリスマス仕様の飾りつけから、12月26日の朝までの年末年始向けの早変わりは、本当に見事ですね。
[撮影:2014年12月26日、Pentax K-30]
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