配偶者控除見直し、政府税調が複数案を議論
政府税制調査会の基礎問題小委員会で、配偶者控除の見直しが議論されたそうです。具体的な方法は継続して議論されるとのこと。
年収と税金の関係(現在)は、下図が参考になります。
配偶者控除の見直し案は、複数、存在している様子。 主な見直し案は以下のとおりです。
政府税制調査会で示された
主な配偶者控除見直しに関するアイデア(1) 配偶者控除を見直し、夫婦それぞれが基礎控除を持ち、妻が使いきれない場合には夫が使える仕組みに。パート世帯には負担増
(2) 配偶者控除を見直し、所得にかかわらず税負担を一定に抑える方式。高所得者は負担増に
(3) 配偶者控除をなくす一方で、所得税から一定額を差し引く「税額控除」を導入。専業主婦の世帯と共働きの世帯で税負担の軽減額が同じに
(4) 配偶者控除をなくす一方で、子育てを支援する控除制度を創設
引用元: 配偶者控除見直しで議論 政府税調、専業主婦と共働きを同額 - SankeiBiz(サンケイビズ) (2014年10月7日)
どんな結論になるのか、少々、興味のある件です。女性はライフシーンで働き方が変わる(働き方を変えざるをえない)こともありますから。
どう生きていくのか。
自分の生き方を見据えておくことが大切なのかも。
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