旧古河庭園で異国情緒たっぷりのバラの庭園を散策。
旧古河庭園にバラを見に出掛けました。先日、浜離宮恩賜公園に出かけた際にパンフレットを頂きまして、文化財の庭園が9つあることを知りました。これがきっかけ。とある用事で出かけた際、隙間時間があったので、季節の催しの開催中の庭園はないかしらと探したところ、旧古河庭園で秋のバラフェスティバルを開催中であることがわかりました。というわけで、気分転換に。
洋館が素敵 もとは陸奥宗光の邸宅だったとのこと。バルコニーから庭園を眺めたりされたのでしょうか。洋館と洋風庭園の設計は、鹿鳴館と同じ方なのだそうです。その時代が偲ばれます。。。
洋館の中でお茶できるようです。また、見学会もあるようですが、こちらは事前の申し込みが必要とのこと。
バラと洋館は趣きがあいますね。。。
バラの品種はよく知りませんが、京成バラ園や日本人個人の方が作出されたものもありました。下の写真は、「プリンセス オブ ウェールズ」という品種。故ダイアナ元妃の基金活動に対し、英国女王が命名を許可したものなのだそうです。
下の写真のバラは、「スブニール ド アンネ フランク」という品種なのだそうです。逆光の中で咲いていて、印象的でした。
女優さんの名前が付けられたバラも何種類かあり、興味深く見させていただきました。
私が行ったのは10月中旬。バラは五分咲きでした。「秋のバラフェスティバル」は10月26日(日)まで開催中とのこと。10月25日の土曜日は、12時、15時から約30分、「秋バラの音楽会」があるそうで、弦楽四重奏をきけるそうですよ。
近くにいらしたおば様の話によれば、バラの季節の週末は、かなり混雑するようです。
お花を撮りに行きたいわけではなかったのですが、初めて行った場所できれいなモノと歴史的なモノをみれたのがよかったです。
日本庭園もあるそうですが、そちらは今回は行きませんでした。そもそも別に用事があって出かけていたので、隙間時間だけではちゃんと見るのは無理(^^;
この日の立ち寄り先は、4箇所の予定だったのですが、途中で3箇所増えてしまい、結局、ハードスケジュール 自宅でオフ日するには天気が良すぎたのが、とにかくイケなかった(良かった)んだと思う。。。
[撮影:2014年10月17日]
おまけ。庭の見張り番、かな。鳩の色合いと洋館の色合いが似ていたので、見落としてしまうところでした。
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