女性は不利だと職場で感じたことがある女性は54%
en-japan(エンジャパン)が実施した「働きやすい職場」に関する調査によれば、女性は不利だと職場で感じたことがある女性は54%だったそうです。この数字をみるには、求人情報サイトの女性利用者が調査対象であることを考慮する必要があると考えますが、それでも二人に一人は、不利を感じているということですね。
20代→30代→40代と年代ごとに見てみると、48%→56%→58%と増加傾向にあるようです。不利と感じる理由も年代ごとに異なります。例えば、最も多い回答を見てみると、20代・30代では「出産後に仕事を続けにくい」、40代では「給与・待遇に差を感じる」が抜きん出ています。
この調査結果を見て感じたことは、この調査結果に基づき対策を講じるとしたら、一つではなく複数あるべきだということ。女性に限らずですが、ライフシーンや家庭状況などによって、必要になるサポートは異なってくるだろうから。※当然ですが
たとえば。新しい子育て支援策が登場しました!ということがあります。ですが、その策で女性全員が救われる・助かるなんてことはないです。救われる人もいるし助かる人もいる、が、正しい解釈です。
エンジャパンさんの調査結果の詳細は、以下のリンクをたどってみてくださいね。
グラフの出典&情報源
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