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2014年9月 7日

理想どおりは4分の1、女性の働き方の理想と現実に大きなギャップ

Img2014090701

明治安田生活福祉研究所が実施した調査によれば、女性のライフステージに応じた理想の働き方と現実にギャップがあることが分かったそうです。男性でこのギャップを経験する方は、女性よりも少ないのではないのでしょうか。他の調査でも同様な結果が出ていました。特にこれから結婚・子育てを控えている女性は、このギャップを知っておいた方がよいと思います。

上のグラフが理想の働き方、下のグラフが実際の働き方。ピンク色が正社員、緑色が専業主婦。そして、左から右に子どもの成長を表しています。二つのグラフは、各色の占める割合が違いますね。これがギャップ。

たとえば、結婚してから出産までの間に正社員で働きたい女性は61.8%、実際には14.7%。また、子どもが中・高校生になったら正社員で働きたい女性は52.1%、実際には13.6%です。経年調査ではないようですが(詳細未確認)、おおよそ4分の3の女性は、理想とは異なる働き方をしていると読めます。

子どもが小さいうちは専業主婦か、短時間勤務やパートで働き、子どもが大きくなったらまた正社員に戻ればいい、とアドバイスされている記事を見かけることがあります。あれは、理想を伝えているに近い、ということですね。現実はそうではないらしいことは、知っておいた方がよさそうです。

     ◇     ◇     ◇

正社員で働き、さらに権限を持つ役職につくことは、女性の場合、家族の協力や預け先の確保などがないと、かなり厳しいものになることがほとんどだと思います。子どもが大きくなるまでの間、子育て支援の会社の制度を使っていたとしたら?そうでない同僚と同じテーブルで昇進を戦うには分が悪い気がします。

働く母親は、子育てしていることでマイナス評価される可能性が高いため、同じテーブルで同僚と昇進を競おうとするならば、同僚よりもプラスの頑張りが必要になるということです。。。不思議な構造だなとよく思います。なぜなら、このプラスの頑張りが必要なのは、母親だけだから。父親はこの頑張りがなくても、子育てしていることでプラス評価されることもあるのですから。

結婚というライフステージは、それほど働き方やキャリア形成に影響はしない。しかしながら、女性の場合、出産は働き方やキャリア形成に影響がある。という現状を、機会を見つけては伝えてきているつもり。後輩だけでなく、最近では子どもにも話しています。

仕事と家庭・子育てのバランスをどこに置くのかは一人ひとり異なると思います。誰と結婚するか/したかでも、異なりますね。ですので、バランスがとれるよいポイントを、早いうちに見つけることができるといいのではないかと、私は思います。

pencil グラフの出典&情報源

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