「ホットロード」との出会い
能年玲奈さん主演で映画化されることになった、不朽の名作「ホットロード」。この「ホットロード」に私が出会ったのは、大学生のとき、家庭教師先でのことだった。 | ![]() |
「ねぇ、先生、これいいよ。読んでみて。」と、私の“生徒”が貸してくれたのだった。貸してくれた、その行為自体がとてもうれしかった。妹のいない私としては、とくに。
「ホットロード」は、好きでも嫌いでもないけれど、家庭教師先の子を思い出す。私は、マーガレットとか、少女まんが誌は、まったくと言っていいほど読んだことがなかった。だから、あの子の家庭教師をしていなかったら、どうだっただろうと考えると、出会いはなかなか興味深いと、いつもながらに思ってしまう。
先週末、初めて会話した方が、相当、まんがに詳しい方だった。彼女はお姉さんの影響でマーガレットを読んでいたとのこと。「ホットロード」にも通じていた。
そんなわけで、「ホットロード」に出会った頃を振り返る週末になった。
「ホットロード」を読み返したりしたら、未熟で、それでも一生懸命だった頃の自分を、嫌でも引きずり出すことになってしまいそうだ。
関連情報へのリンク
- 映画「ホットロード」オフィシャルサイト
- 『ホットロード』特別映像 - YouTube
- わたしのマーガレット展
2014/9/20-10/19 森アーツセンターギャラリー
« 妊娠を理由に降格、最高裁がマタハラ問題初の判断か | トップページ | 児童虐待相談対応件数73,765件、23年連続で増加 »
« 妊娠を理由に降格、最高裁がマタハラ問題初の判断か | トップページ | 児童虐待相談対応件数73,765件、23年連続で増加 »
コメント