女性役員を増やした方がいい3つの理由とは?
女性役員を増やした方がいい3つの理由が、ライフハッカー日本語版のWebサイトで紹介されています。その理由とは以下のとおり。
- 女性役員がいる会社の方が儲かっている
- 女性役員がいる会社の方がイノベーティブ
- 女性は役員の役割をより効果的にする
原文では、以下のとおりです。
- Companies with women on the board
perform better financially. - Companies with women on the board
are more innovative. - Women make boards more effective.
フランス、ドイツ、イギリスとは異なり、アメリカでは女性役員の割合を増やす話はほとんどでないのだそうです。その理由は以下のとおり。問題が顕在化していない問題があるとのこと。これって日本も同じなのではないでしょうか。
このような説得力のある見解があるにも関わらず、アメリカではなぜこの問題に関する議論がそこまで遅れているのでしょうか? 一つには、この問題が顕在化していない、という問題があります。イギリス政府は、より良い業績や管理体制を確保するためという理由だけでなく、女性に注力しています。やれと言われる前から、会社は女性の力を尊重しているのです。
ちょっと話がそれますが、私の担当している仕事でも似たようなことがあります。一般的に有用性が自明であるけれど、それを担当者が理解していないから実施していない。障害であることが自明であるけれど、それを障害だと理解していないから放置されている。といったことがあります。こういった場合、指示して相手に行動してもらうのではなく、相手に自発的な行動が生まれることを目的に、たとえば、説明会・分析会を開催して、理解を深めてもらったりします。
効果を理解してもらうことは、大事だなと、あらためて思いました。
女性役員が増えるとどんな効果があるのかなど、詳しくは下記の記事をご覧くださいね。
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