高田啓一写真展「夢を追いかけて」で、心に強く残った言葉
先日、新宿ニコンサロンで開催されていた『高田啓一写真展「夢を追いかけて」』に立ち寄らせていただきました。学生さんを写したモノクロ写真と添えられた文章。60~70点あったでしょうか。会場の中をぐるりと回った後、心に強く残った言葉がありました。
「情報は健常者のためだけのものか」
この写真展は、「夢を追いかけて努力しているろう学生の姿と学生たちの思い」が展示されているのだそうです。
「情報は健常者のためだけのものか」
もちろん違う。この言葉に、不意打ちをくらったような気がしました。思考の鎖の輪が、普段とは違う場所につながったみたいな感じがしました。そして、何かに連鎖して、視野が狭くなっていた自分に、ふと、気づかされました。
高田啓一写真展「夢を追いかけて」
新宿 2014年6月10日(火) ~6月23日(月)
大阪 2014年10月9日(木) ~10月15日(水)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
とある用事があって、先週末、新宿まで出かけました。待ち時間がそれなりにあったので、その時間を利用して、写真展などを数か所、回ったのです。どの写真展も予備知識を持たずに会場に行きました。その中で、受け取ったメッセージが一番強かったのは、高田さんの写真展でした。
※新宿開催の最終日の投稿になってしまいました。。。大阪開催もあるようです。
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