こどもの割合は12.8%、40年連続の低下
15歳未満のこどもの数が、5月4日、総務省から発表されました。総人口に占めるこどもの割合は前年から0.1ポイント下がって12.8%。人口の割合の推移を示すグラフを見てみると、0~14歳の子どもの減少も気になりますが、その影響で15~64歳の減少が続いているのも気になります。
こどもの数は、前年から16万人減って1633万人。33年連続の減少。NHK NEWS WEBによれば、総務省は「出産適齢期の女性の数が減り続けているため、1人の女性が産む子どもの数が大幅に増えないかぎり、今後も子どもの数の減少に歯止めはかからない見通しだ」との見解を示しているとのことです。
興味深いのが男女の構成比(人口性比)。総人口でみると、女性が男性よりも多いのですが、子どもの数だけでみると、男の子が女の子よりも39万人も多いのです。どこかで逆転するのですね。
男の子が産まれる割合の方が高いことは、小学校のときに担任の先生から教わりました。私がいたクラスは男女比が1対2でしたから、とても興味深く聞いた記憶があります。
こどもの数に関する情報の詳細は、以下のリンクをたどってみてくださいね。
グラフの出展&情報源
関連情報へのリンク
- 15歳未満の子ども 33年連続で減少 NHKニュース (2014年5月4日)
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