根津神社のつつじまつり
愛子様の御印のゴヨウツツジなど、境内のつつじ苑には珍しいつつじも見られるのだとか。100種類3000株のつつじがあるのだそうです。沢山の種類があるのですね。
根津神社に出かけたのは、今回が初めて。知人が紹介してくれたのです。ゴールデンウィークの合間の出勤日のうち、会社を休まなければならない平日が一日ありましたので、この日を使いました。平日なので少しは空いているかなと思って出かけたのですが、見頃の時期とあいまって混んでいました。それもまた良し、ですね。
ツツジを見に行く前に、まずはお参りに。下の写真は、重要文化財の楼門[↓]。頂いた資料によれば、江戸の神社で楼門が残っているのはここだけなのだそうです。
こちらの青銅灯籠も重要文化財です。見るもの見るものが歴史的・文化的価値のあるものなのですね。。。
西門を出て、乙女稲荷神社へ。朱色の鳥居が並んでいました。トンネルのようになっているので、くぐって進みます。
散策マップを頂いたので、境内を少し歩いてみました。「鴎外の石」[↓]には、出店のお姉さんたちが普通に水を汲みにきていたりしましたので、一度目は気付かずに通り過ぎてしまいました。陸軍軍医だった森鴎外の本名「森林太郎」の文字が、裏側に彫られています。もともとは日露戦争の戦利砲弾を飾るための台座だったとか。


下の写真は、「文豪の石」。夏目漱石や森鴎外が腰かけたと言われている石です。近くに案内板とかがあるわけではないので、参拝客のみなさんが代わる代わる休憩していました。
この日は子連れではなくおひとり様での行動でしたので、比較的ゆっくりできました。ですが境内は広く、つつじ苑を全部まわることはできませんでした。神社のきらびやかさとツツジの綺麗さで、おなか一杯の気分でした。
神社の中の空気が清々しくて、気持ちよく感じました。
この日は、夕方までにもう何か所か行きたい場所がありましたので、ツツジ狩りを切り上げて次の目的地へと向かいました。この日の後半の出来事は、また別の記事でご紹介しますね。
ご朱印
お参りの記念に、ご朱印を頂きました。
[撮影日:2014年5月2日]
関連情報へのリンク
- 根津神社
- 根津神社 - やわらかい足跡(blog)
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