女性の就業率が上がると出生率も上がる!
ダイヤモンド・オンラインの記事によれば、「女性が社会進出して就業率が上がると出生率が下がる」という社会常識が、最近のデータではくつがえっているのだそうです。その傾向を示しているのが、女性の就業率と出生率の変化を示した以下のグラフ。
2003年頃から、就業率に追随するように、出生率が右肩上がりになっているのが分かります。
そして、この記事でもう一つ興味深かったのが、以下の表。日本の婚外子の割合が欧米諸国に比べて低いことは知っていましたし、国によって事情が異なることは理解していますが、こんなにも違うとは。日本は、結婚してから出産が一般的ですが、下表にあるフランス、スウェーデン、ドイツ、アメリカは、出産してから結婚の割合が高いのですね。なるほど。
赤ちゃん関連のことに限らず、日本の一般的は世界の一般的ではないのかもしれない、と気づかせてくれる記事でした。世界にちょっと目を向けてみようかな、視点を広く持たないとだな、って気持ちになるかも。
詳しくは、以下のリンクをたどってみてくださいね。
情報源&グラフの出展
女性が働くと赤ちゃんが増える!|出口治明の提言:日本の優先順位|ダイヤモンド・オンライン (2014年5月13日)
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