石垣・西表の旅: ヤエヤマボタル鑑賞ツアー
ヤエヤマボタルは、日没後の約1時間だけ、光るとのこと。夕方の光がまだ残っている時間帯に出発し、鑑賞スポットの近くまで車で移動。車を降りた後、ツアースタッフの方の赤い光の先導で山の道を歩いて、真っ暗な林にたどり着きました。
天を覆い尽くすように光るヤエヤマボタルは、幻想的。星降るようで、感動しました。森のイルミネーションと呼ばれている理由が分かりました。私が撮った写真(この記事の最初と最後にあります)では全くお伝えすることはできませんが、まるで、ラピュタに出てくる飛行石の洞窟みたいでした。このツアー、オススメです!
実家の近くで見れるのは、(たぶん)ゲンジボタル。水辺にいるホタルは見た経験があるけれど、陸生のホタルを見たのは初めてでした。
光り方がヒメボタルみたいだと思ったのですが、ヤエヤマボタルはヒメボタルとは種類(属)が違うのだとか。そうなんだ。。。ヒメボタルを見たことがないので、ぜひ見てみたいんです。機会を見つけて、いつかきっと。
私が参加したのは、星野リゾート ニラカナイの「森のイルミネーション・ヤエヤマボタル鑑賞ツアー」です。今年は4月25日まで開催中とのこと。
ホテル1階のアクティビティデスクの前には、ヤエヤマボタル予報が掲示されています。当日申込み可能ですので、参加の目安になるのでは。
◆ヤエヤマボタル、撮影してみました
さて、ヤエヤマボタルの鑑賞ツアー参加にあたり、スタッフの方から注意事項の説明がありました。スマートフォンやデジカメの液晶画面が光らないようにしてほしいとのこと。液晶画面が光ってしまうと、ホタルが光らなくなってしまうからだそうです。なるほど。これは守らなくてはね。
デジカメの画像モニターがまったく光らない状態ならば、写真撮影してもよいとのこと。そんな設定にしたことはないぞ。。。旅先でしたので使用説明書が手元になかったため、ツアー申込みから出発までの短い時間の中でネット検索して対処しました。具体的な対処内容は、下記の記事にまとめてありますので、そちらを参照してくださいね。
→ Pentax K-30の画像モニター表示をオフにする方法
意図したレンズを使うことができませんでした。。。ツアー出発前に、日没前のトゥドゥマリの浜(月ケ浜)にも行きたかったので広角レンズを持ったのですが、そのときに単焦点の明るいレンズを部屋に忘れてしまいました ... orz 取りに戻る時間はなかったので、仕方なく標準レンズを使うことにしました。
ツアー参加中でしたので、デジカメ撮影できる時間は、非常に限られたものでした。ですが、なんとなく撮れていましたので、以下に載せちゃいますね。そのうち、写真撮影のウデ前が上達することを期待しつつ
写真にはうまく残せなかったけれど、旅先で子どもたちと一緒に目で見て感じたホタルは、とても幻想的で綺麗でしたよ。娘は初めて見たホタルがヤエヤマボタルになりました。今度、実家に帰ったときに、季節があえば&天気が悪くなければ、私が見て育った、違う光り方のホタルを見に連れていってあげようと思います。
[撮影日:2014年4月4日]
- Pentax K-30の画像モニター表示をオフにする方法 (2014年4月13日)
![]() |
石垣 竹富 宮古 西表島 (ココミル) |
![]() |
石垣・竹富・西表・宮古島 (ことりっぷ国内版) |
« 「死神くん」がドラマ化! | トップページ | 石垣・西表の旅: 羽田空港から出発 »
コメント