「復興の狼煙」のポスターを見た。
出張先で、一枚のポスターを見た。「復興の狼煙」プロジェクトのポスターだった。休憩時間が終わろうとしているのに、なかなかポスターの前から動くことができなかった。
一緒に悲しむことよりも、
あなたの仕事を一生懸命やってほしい。
それが沿岸を、
岩手を元気にする力になると思うから。
あれからもうすぐ3年だ。
振り切るようにして、仕事に戻った。
復興の狼煙ポスター。このポスターのことは知っていたけど、ちゃんと目にしたことはなかった。夜、帰宅してから、第一章『はじまり』を、一枚一枚、見てみた。写真も、添えられた言葉も。
前よりいい町にしてやる。
大笑いできるその日まで。
続く未来に胸張れるよう。
心まで壊されてたまるか。
仲間は力だと、わかった。
かわりに気づいた宝物。 …
引用元:「復興の狼煙」ポスタープロジェクト
自分は何をできただろう。
自分は何をできるだろう。
自分は何を変えただろう。
自分は何を変えるだろう。
できることは、今も、ほら、ここにある。
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