職場で男性の子育てに理解があるのは誰?
男性が自分の職場で、男性の子育てに対し「最も理解がある」と感じるのは誰でしょうか。20~50歳代の男性1000人に対して行われた連合の調査によれば、「職場には誰もいない」と回答した人が45.1%だったそうです。これに、「同僚・部下(女性)」15.9%、「同僚・部下(男性)」が12.8%と続きます。つまり、上司よりも同僚や部下の方が理解があると感じているということですね。
この調査結果は、男性だけを対象にしているという点が興味深いと思いました。実は、パタニティ・ハラスメント(パタハラ)に関する調査結果に載っていたものです。職場でパタハラをされた経験があると答えた人は11.6%、周囲でパタハラにあった人がいると答えた人は10.8%。少なくはない人数だと思います。マタハラだけでなく、パタハラもやっぱりあるのですね。。。気になる方は、以下のリンクから情報源をたどってみてくださいね。
情報源
- 日本労働組合連合会 - パタニティ・ハラスメント(パタハラ)に関する調査[2014年1月23日掲載]
« 「妊婦は温泉禁止」には根拠がなかった! | トップページ | 「男性にも育児休暇を」 昭和57年の漫画「フジ三太郎」に描かれたサラリーマン社会 »
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