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2014年1月28日

「妊婦は温泉禁止」には根拠がなかった!

温泉の一般的禁忌症に「妊娠中(とくに初期と末期)」という記載があります。報道によれば、なぜ書かれているか、根拠が不明だったとのこと。この記載の削除を含む見直し案が環境省によって作成され、2月7日までの期間、パブリックコメント募集中です。妊娠していないときと比べて体のバランスをとりにくいから、温泉という滑りやすい場所での転倒を未然防止するための一文かなと私は考えていたのですが、そうでもなかったということですね。。。

「温泉の一般的禁忌症」について、調べてみました。従来の内容と、パブリックコメント意見募集中の案は、それぞれ以下のとおり。

 ◆従来

急性疾患、(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)

引用元: 環境省自然保護局長通知(S57.5.25)の(別紙)に掲げる「温泉の禁忌症及び入浴又は飲用上の注意決定基準」第1項の別表1

 ◆パブリックコメント意見募集中の見直し案

病気の活動期(特に熱のあるとき)、 活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎 臓の病気、 消化管出血、目に見える出血があるとき、 慢性の病気の急性増悪期

引用元: 環境省 報道発表資料-平成26年1月24日-「温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等について」(案)に対する意見の募集について(お知らせ) の添付資料

pencil 関連情報へのリンク

私は利用したことがないのですが、マタニティプランが用意されている温泉もあるようです。妊婦さん向けの気配りのあるプランになっているとのこと。正常な妊娠、かつ、お医者様から旅行を許可されていることが前提ですが、出産前の小旅行の選択肢に加えてもいいかも。

  clip 楽天トラベル - マタニティプランのあるお宿

pencil 体験談

マタニティプランの体験談ではありませんが、以下に妊娠中の温泉旅行の体験談を紹介しますね。

妊婦だった頃のこと。出産後しばらくは旅行に行けなくなるので、温泉に出かけることを考えました。出発前の妊婦健診の時、お医者様に相談してみました。順調な妊娠経過をたどっていたため、相談結果はOK。ただし、無理のない日程を組むようにとの注意はありました。融通がきくから、という理由で、車での移動を勧められました。

また、某有名温泉地にある産婦人科のWebサイトで、「妊婦でも温泉に入って大丈夫です。ここでは自宅のお風呂が温泉です」という説得力のある一文を見つけたため、安心して温泉旅行に出かけることにしました。

旅先で滑ったり転んだりして何かトラブルが起こったとしても、自己責任です。滑らないように、転ばないように、細心の注意をはらっていたのは、言うまでもありません。

温泉地では、見ず知らずのおばさまが、「温泉に入って、いい赤ちゃんを産んでくださいね」と話しかけてくださいました。この言葉はとても心に染みて、目がウルウルしてしまったほどでした。温泉の気持ちよさよりも、おばさまの言葉の温かさのほうがずっと気持ちよく、いい思い出になりました。

P.S. 温泉行きたいなぁ。。。

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