手が荒れていても指紋認証してもらえる?
このブログを書いているウルトラブックでは、普段は、指紋認証を使ってWindowsにサインインしています。しかしながら、寒くなってきてから、時折、指紋の読み取りがうまくいかないことがあります。原因は手が乾燥していたり、指先が荒れていたりするから。
手の乾きが原因のときは、指紋センサーに指をあて、いつもよりも強めにスライドさせる方法で、大抵の場合は読み取りが成功してきています。また、手の荒れが原因のときは、指紋認証を諦め、他の方法でサインインしています。
このあたりの対処方法が、以下のリンク先にまとめられていますので、紹介させていただきますね。
読み取りができなくなる主な原因と対処方法をまとめます。
注)対処方法は一例です。この方法で必ず読み取れるというわけではありません。読み取りができない主な原因とその対処
原因 対処方法 濡れたり、汗をかいたりしている場合 水気は禁物です。きれいにふき取ってください。 お湯などに長くつけていて指先がふやけている場合 元に戻るまでしばらくガマン。 傷がある場合、指先が荒れている場合 傷ついてしまってからでは手遅れ。認証用の指は大切にしましょう。 汚れや脂などで指紋の溝が埋まっている場合 手をキレイに洗ってから機器を触るようにしましょう。特にハンドクリームなどをつけた後は要注意です。 極端に手が乾燥している場合 手に水につけるなどして少し湿らせてみましょう。もちろん、水気はきれいにふき取ってから再挑戦。
また、ウルトラブックのマニュアル(補足情報)には、「指紋認証をお使いになるうえでの注意」の部分に、以下のように書かれていました。こちらについても、引用しておきますね。
指の状態が次のような場合は、指紋の登録が困難になったり、認証率(正しく指をスライドさせたときに指紋が認証される割合)が低下することがあります。
なお、手を洗う、手を拭く、認証する指を変える、手荒れや乾いている場合はクリームを塗るなど、お客様の指の状態にあわせて対処することで、認証時の状況が改善されることがあります。
- お風呂上がりなどで指がふやけている場合
- 指に汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている場合
- 手が荒れたり、指に損傷(切傷、ただれなど)を負っている場合
- 手が極端に乾燥していたり、乾燥肌の場合
- 指が泥や油などで汚れている場合
- 太ったり、やせたりして指紋が変化した場合
- 磨耗して指紋が薄くなった場合
- 指紋登録時に比べ、指紋認証時の指の表面状態が極端に異なる場合
- 濡れたり、汗をかいたりしている場合
引用元: LIFEBOOK 補足情報 (PDFファイル)
というわけで、手が荒れている場合、指紋認証してもらえない場合がありますのでご注意を。
そういえば、ふやけている指で指紋認証できるか否かは、実験したこと、なかったなぁ。
冬は、空気の乾燥を指先でも感じます。ハンドクリームを手放せません 家事をしていると、どうしても水を使うので、なかなかハンドクリームをぬれなかったりします。家事しなければ、手荒れの治りは早いそうですが(当然ですね
)、そうもいかないですよね。
このブログの関連記事
- 女性のための大人可愛いパソコン「Floral Kiss」を選ばなかった理由(2013年3月18日)
« 「地域少子化対策強化交付金(仮称)」新設、少子化対策のアイデアに最大4000万円 | トップページ | Happy Holidays! »
« 「地域少子化対策強化交付金(仮称)」新設、少子化対策のアイデアに最大4000万円 | トップページ | Happy Holidays! »
コメント