「34丁目の奇跡」
「34丁目の奇跡」。結局、クリスマスまでに読み終えることが出来なかった。このまま終わらせるのが嫌だったので、読み進めることにした。年の瀬の電車の中で、本を開いた。そんな私の目に入ってきた文章に、ドキッとした。クリス・クリングルの言葉だ。まるで私を諭すような内容だった。 | ![]() |
クリスマスはカレンダーの日付とは別のものです。クリスマスは〈心〉ですよ。
あまりにもタイムリーだったから、私をどこかで見守ってくれている誰かが、こんな感じでメッセージを届けてくれたのかもしれない、とか、考えてしまうくらいだった。仕事帰りの電車の中だったのに、右目だけ涙がこぼれてしまった。
ココロの持ち様の方が、
モノよりもずっと大事だってこと、忘れてないよ。
映画的な展開だと思ったら、映画が先らしい。映画公開に間に合うように書籍化も進められたのだとか。
ほんわかと温かな気持ちになれる本だった。子どもたちにも読んでほしい。だから、自分の本棚にはしまわず、リビングの本棚にそっと入れておこう。
関連情報へのリンク
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34丁目の奇跡 [DVD] 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2012-12-19 |
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