取り急ぎ1週間、育休頂きます ~丸の内経理マンの育休日記~
WEDGEのWebマガジンに、1週間の育休を取得した経理マンが執筆した記事が連載されていた。これがなかなか等身大で実直な内容でよかった。夫婦のポジション取り、奥様がどう感じていたのかなどにも触れられており、自分も育休をこれから取得しようとする男性の参考になるのではないかと感じた。先日、連載が完了。すべての記事をまとめて読めるようになったので紹介させていただく。
取り急ぎ1週間、育休頂きます
~丸の内経理マンの育休日記~
- WEDGE Infinity(ウェッジ):
「子どもを一人前の大人に育てる」というミッションに対し、親としての自分が何をするのかが重要だと、私は考えている。当然のことながら、育休をとったからではなく、会社の子育て支援制度をつかったからでもない。会社で働いていなくても、休職していなくても、何かの制度を使っていなくても、ミッションは変わらない。そして、ミッション遂行のための行動は、継続する必要がある。
継続する必要があること。そのための心構えは、私の場合、子どもを持つ前から意識はしていた。親になってからのごく早い時期の育児の日々の中で確立され、ゆるぎなくなった。この先ずっとつづく子育てへの心構え、家族の役割・立ち位置の見極め・見直しといった点で、妊娠・出産・出産後の早い時期の経験は、親として重要な学びの機会なのかもしれない。その一つに育休があるのではないか。ただ母親であるだけの私は専門家ではないが、WEDGEの連載記事をよみ、そういう感想を持った。
育メンや育休は状態を表しているだけであって、パフォーマンスをしている訳ではありません。よって、風呂入れをするとか、朝ご飯を作るとか、保育園へ送りに行くなど何をやるかが一番重要かと思います。そして、それは育休に限らず継続するのが、大変だけど最も貢献度が高いのだなと、今回の育休で学びました。
引用元: 職場復帰と育休の余韻 育メンを継続していくために - WEDGE Infinity(ウェッジ) (2013年11月14日)
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