「イクメン企業アワード」初代グランプリに輝いたのは?
「イクメン企業アワード」とは、男性の育児参加を積極的に促進しつつ、業務改善を図る企業を表彰する制度です。育児を積極的に行う男性=イクメンを応援する「イクメンプロジェクト」の一環とのこと。育児参加を促進するだけでなく、業務改善も図っている企業、というのがいいですね。
イクメン企業アワードの受賞企業が厚生労働省のWebサイトに掲載されています。果たして、初代グランプリに輝いたのはどの企業でしょうか。
イクメン企業アワード2013 受賞企業
- グランプリ(2社)
花王株式会社(東京都)
医療法人社団三成会(福島県) - 特別奨励賞(5社)
有限会社COCO-LO(群馬県)
ソフトバンクグループ通信3社(東京都)
第一生命保険株式会社(東京都)
明治安田生命保険相互会社(東京都)
株式会社リコー(東京都)
イクメン企業アワードの選考にあたっては、ロールモデル性も評価されるようです。応募用紙には、以下のような内容を書くようです。年次有給休暇の削減や所定外労働時間の削減は、育児事情を持つ従業員にだけ有効なわけではないですので、職場内での業務の改善や働き方の見直しにつながりそうですよね。残業時間の長さで評価されることはなくなりそうな。。。
- 年次有給休暇の取得促進のための措置をとっているか
- 所定外労働時間の削減のための措置をとっているか
- 男性も育児参加の時間が確保できるように、業務の流れや分担を見直すなど業務効率化を図っているか。その結果、人材確保や就労意欲、業務、業績などに影響があったか
- 男性の育児参加を積極的に支援・推進するための自発的な取り組みを行っているか。それはどのような内容で、どのような効果があったか。
具体的にどんな取り組みをしているのでしょうか。気になる方は、以下のリンクをたどってみてくださいね。
イクメン企業アワード2013
受賞企業における特徴的な取り組み概要
(PDFファイル)
関連情報へのリンク
- 初代「イクメン企業アワード」受賞企業決定 - 厚生労働省(2013年10月01日)
- イクメンアワード - イクメンプロジェクト
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