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2013年10月12日

「イクメン企業アワード」初代グランプリに輝いたのは?

イクメン企業アワード」とは、男性の育児参加を積極的に促進しつつ、業務改善を図る企業を表彰する制度です。育児を積極的に行う男性=イクメンを応援する「イクメンプロジェクト」の一環とのこと。育児参加を促進するだけでなく、業務改善も図っている企業、というのがいいですね。

イクメン企業アワードの受賞企業が厚生労働省のWebサイトに掲載されています。果たして、初代グランプリに輝いたのはどの企業でしょうか。

   イクメン企業アワード2013 受賞企業

  • グランプリ(2社)
     花王株式会社(東京都)
     医療法人社団三成会(福島県)
  • 特別奨励賞(5社)
     有限会社COCO-LO(群馬県)
     ソフトバンクグループ通信3社(東京都)
     第一生命保険株式会社(東京都)
     明治安田生命保険相互会社(東京都)
     株式会社リコー(東京都)

イクメン企業アワードの選考にあたっては、ロールモデル性も評価されるようです。応募用紙には、以下のような内容を書くようです。年次有給休暇の削減や所定外労働時間の削減は、育児事情を持つ従業員にだけ有効なわけではないですので、職場内での業務の改善や働き方の見直しにつながりそうですよね。残業時間の長さで評価されることはなくなりそうな。。。

  • 年次有給休暇の取得促進のための措置をとっているか
  • 所定外労働時間の削減のための措置をとっているか
  • 男性も育児参加の時間が確保できるように、業務の流れや分担を見直すなど業務効率化を図っているか。その結果、人材確保や就労意欲、業務、業績などに影響があったか
  • 男性の育児参加を積極的に支援・推進するための自発的な取り組みを行っているか。それはどのような内容で、どのような効果があったか。

具体的にどんな取り組みをしているのでしょうか。気になる方は、以下のリンクをたどってみてくださいね。

イクメン企業アワード2013
  受賞企業における特徴的な取り組み概要
  (PDFファイル)

関連情報へのリンク

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