理科の宿題で、星の動きを観察しました。
子どもの理科の宿題が、星の動きの観察でした。観察は当然夜するので、保護者が付き添います。自宅のバルコニーで、星座早見盤を見ながら星座探し。観察したのは月も雲もない日でしたので、街の明かりの上でも、夏の大三角形を見つけることができました。
時間をあけて何回か観察するので、付き添いながら、デジカメでの星空撮影を試してみました。デジカメを三脚で固定し、上の写真を撮影した30分後に、下の写真を撮影しました。天頂付近を撮影。右がだいたい北、左がおおむね南です。写真の右側に白鳥座の十字架に見える部分が写っています。写真の出来がイマイチで恐縮ですが載せちゃいます もっとたくさんの星が写っていたのですが、明るめの星が目立つように加工してみました。星の動きがわかるかしら。
※写真をクリックすると、大きめの写真が表示されます。
下側にちょっと、星の位置が動いています。右から、はくちょう座、こぎつね座、や座、いるか座だと思います。たぶん。違っていたらごめんなさい。
「あそこに小さめの三角形があるよ」と子どもが言うので、そちらを見てみたら、たしかに、三角形があります。北の空の三角形ってなんだっけ?とか考えながら、デジカメを向けて撮影してみたら、
カシオペア座だと分かりました!下に写っている2つの星が見えにくかったので、上に写っている3つの星が「小さめの三角形」に見えていたと分かりました。建物に隠れて見えないんじゃないかと考えていたのですが、見たかった星座を見れてよかったのでは。
デジカメの方が目のいいから、肉眼で見るよりもたくさんの星を見れました。
ほとんど、夏休みの自由研究モード
楽しい星空観察でした。
私が見て育った故郷の夜空とは違い、都会の夜空は明るい。でも、星はちゃんと輝いているのですね。※当然ですが。
ところで。上の写真はすべて、35mmの単焦点マクロレンズを使って撮りました。レンズのことはよくわかりませんが、このレンズでは、夏の大三角形の頂点になる3つの星は、全部は入らないのですね。。。一番上の写真では、右上にはくちょう座のデネブが写っているだけ。わし座のアルタイルはちょっと左下に、こと座のベガはちょっと右下あたりにあるはずです。
P.S. 最初、ビクセンさんのiPhone無料アプリ「宙コレ」を使ってみたのですが、画面の右側にあるはずのカメラマークが表示されませんでした。表示がはみ出してしまっている様子。どうやらiOS7には対応していないようでした。残念。その分、星座早見盤とiPhoneアプリの「コンパス」が活躍しました。
[撮影:2013年9月29日21時頃]
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