子宮頸がんワクチン接種後の痛みの専門治療、11医療機関で
今年4月に予防接種法の一部が改正され、子宮頸がん、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌の3つが定期予防接種に追加されました。このうち子宮頸がんワクチンは、積極的な接種の呼びかけが一時中断されています。なぜなら、接種後に原因不明の体中の痛みを訴えるケースが30例以上報告されており、回復しない例もあったためです。
これを受け、厚生労働省の研究班が、痛みの専門的な診療を行う体制を整備したのだそうです。専門的な治療を行うのは、以下の11の医療機関。
・ 札幌医科大病院
・ 福島県立医科大病院、
・ 東京大医学部付属病院、
・ 東京慈恵会医科大付属病院
・ 順天堂大付属病院
・ 愛知医科大病院
・ 滋賀医科大付属病院
・ 大阪大医学部付属病院
・ 岡山大病院
・ 高知大医学部付属病院
・ 九州大病院
情報源: 子宮頸がんワクチン:痛みの専門診察、11医療機関を発表- 毎日jp(2013年9月26日)
私は子宮頸がんワクチンを接種したことはありません。これからも接種しないでしょう。安全性が確認されたら、娘は予防接種を受けることになるはず。ですので、動向は、保護者として知っておきたいと思います。
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