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2013年7月15日

「公共料金値上げ疲れ」は働く母親が強く感じる?!

養命酒製造株式会社が実施した「猛暑襲来! 夏バテと胃腸不調に関する生活者タイプ別実態調査」によれば、夏に身体だけでなく心の疲れを感じるビジネスパーソンは、75.3%を占めるのだそうです。

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夏に感じる「身体の疲れ」について、職場や就労関係の原因の上位のうち、目立った男女差が見られたのは「エアコンの設定温度」。これを理由に挙げた女性は男性の倍以上だったようです。

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女性だけが寒いと感じているという話はときどき耳にします。女性の出席者が少ない会議に参加するときは特に注意が必要で、過去に気管支炎になってしまったことがある苦い経験から、羽織れるものを必ず持っていくようにしています。職場での空調設定温度の上げ下げバトルをかなり前に見たことがありますが、身体よりもココロに響いたのを覚えています。

◆女性は男性よりも疲れやすい

女性は男性よりも疲れやすいのだそうです。その理由は以下のとおり。家事・育児を除いたとしても、性差があるということですね。

女性は、エネルギーを生み出す筋肉量が少ないことや、月経などによってホルモンバランスが変化することなどから、男性に比べて疲れやすい傾向にあります。通常でも月経で鉄が不足しがちなのに、無理なダイエットを行うと体が慢性的にガス欠状態になり、疲れやすくなってしまいます。そのほか女性は、仕事や家事、育児などで自由な時間がとれないことなどが多く、こうした環境面の影響も疲れやすさに関係しています。
引用元: 疲れのケアできていますか? | 疲れは「休め」のサインです | 養命酒製造株式会社

◆働く母親は公共料金値上げ疲れしている?

さて、この調査結果では、夏の疲れ以外の疲れについても調査しています。興味深いなと思ったのが、「公共料金値上げ疲れ」。子どもを持つ有職女性がこの疲れをもっとも感じているとのこと。「とても感じる」と回答した子あり女性が39.5%であるのに対し、子あり男性の解答が29.6%。この10%の開きの原因なんなのか、もう一歩踏み込んだ考察を期待したいところです。

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上記の調査結果の「公共料金」に保育料が含まれるのか否かは不明ですが、我が家の場合、子どもが年少クラスになるまでの保育料の負担は、精神的にも結構な負担で疲れるものでした。家庭の状況や自治体によって額は異なるのですが、共働き世帯の我が家の場合、年少クラスになるまでは毎月約7万円が必要だったからです。年少クラス以降は半額になるので、かなり楽になりましたが。

調査結果の詳細は、下記のリンクをたどってみてくださいね。

   グラフの出展&情報源

◆夏バテ対策

私、毎年、夏バテしています。。。毎年、夏の終わりまでたどり着けるのか不安。。。昨年の夏は、私の場合、塩分チャージタブレッツに助けられ、これで結構動けるようになりました。なので今年も常備することにしています。昨年はドラッグストアで購入しましたが、今年はコンビニでも見つけましたよ。

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