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2013年7月 4日

「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミッ ト」に参加しました。

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7月2日に開催された、女性の働き方や社会進出の課題を議論する国際シンポジウム「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミッ ト」に参加しました。

会場は、渋谷ヒカリエのヒカリエホール。たしか募集は850名だったと記憶しています。聴講者はやはり女性が多かったですが、5%程度でしょうか、男性もいらっしゃいました。

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◆プログラム

基調講演は、全米ベストセラー『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』の著者で米フェイスブック最高執行責任者(COO)のシェリル・サンドバーグさん、特別講演は、「ことに向かう力~ダイバーシティで求められるもの」というテーマでディー・エヌ・エー取締役の南場智子さんでした。パネルディスカッションには、ゴールドマン・サックス証券マネージング・ディレクターのキャシー・松井さん、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授の川本裕子さんが加わり、「ウーマノミクス~女性経済の可能性と未来」というテーマで話をきかせてくださいました。

◆サミットの様子

下記でアーカイブ(録画)配信されています。また、日本経済新聞Web版の記事でも読めます。気になる方は、下記のリンクをたどってみてくださいね。

movie NIKKEI CHANNEL - グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット
  「番組を見る」をクリックすると、Ustreamにリンクされ録画配信をみることができます。
 ・Ustream.tv: NIKKEI_Japan_Channel
  グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット
 

clip 米フェイスブックCOO「女性に男性同様の称賛を」 :日本経済新聞 (2013年07月02日)

◆メモから&所感

ご自身の経験を交えての話が多く、共感できました。中でも、ご自身が病気になったときにどう乗り切ったか、家族が病気のときにどう乗り切ったか、という経験に基づく話は興味深く感じました。その他、私のメモの中から、いくつか紹介させていただきますね。

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基調講演:シェリル・サンドバーグさんのお話から。

  • 「LEAN IN」を執筆した理由は、対話を促したかったからである。
  • 男性は組織を率いるべきだ、稼ぐべきだ。女性はそれをサポートすべきだ。この偏見がある。だから、男性が活躍すると認められるが、女性だと評価されない。女性はこうあるべきだというステレオタイプな考え方を外すことが必要。
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  • 子どもが生まれる前は、7時前に出社し、19時以降に退社していた。出産後、子どもは13時間眠ることに気づいた。子どもが生まれる前のペースで仕事をしていたら、起きている子どもに会えない。だから、17:30に職場を出ると宣言した。そのときの職場の反応は、犯罪と同じくらいのリアクションがあった。働く時間を短くしたが、生産性は落ちなかった。
  • 職場でのバランスを考えるならば、家庭でのバランスも考える。家事、育児は女性の仕事だと思われている。女性の家事・育児時間は、男性の5倍もある。男性が夕食を作ったり、おむつを替えたりしなければ変わらない。
  • 大変なことだけれど、できます。するのは今です。もし怖くなかったら、あなたは何をしますか。私は本を書きました。あなたは何をしますか?
  • LEAN INのサイトにアクセスしてみてください。
    http://leanin.org/

Leanintop

特別講演:南場さんのお話から。

  • 男女以上の大きな違いは、仕事ができるかできないか。
  • チームは多様なメンバで構成されていた方が強い。似たようなメンバだとまとめやすいが、変化に弱い。
  • チームの目標が達成されたときの高揚感、喜びでディー・エヌ・エーを牽引していくと決めた。
  • 自分がオーナーシップを持って取り組んだ仕事をしたときには、高揚感がある。これが沢山ある会社にしたい。簡単ではない。全員がオーナーシップを持つように、十分に高い目標の設定が必要。この瞬間が多い人生は輝いていると思う。

パネルディスカッション:

  • 日本の企業はコスト意識が高いが、女性が出産してやめていくことに手を打てていない。多様性に慣れていない。評価システムが具体的でない。長時間労働で評価される。経営者は、女性がきちんと仕事をしているのを見たことがないのではないか。
  • 人材が一番重要。その人材が日本の企業に来てもらうためには何が必要か、不可欠なことをしていくことが大切。何年もかかるが進めていく。

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最後に。ちゃんと理解しようと思ったら、同時通訳に頼らなければならない自分の英語力を、もどかしく思いました。リアクションのタイミングがずれてしまう。。。パネルディスカッションの後の質疑応答の質問も、ほとんど英語でした。自分よりも子どものことが頭に浮かびました。子どもが英語をちゃんと自分のモノにできるように、保護者として教育を考えて実践していこう。そう感じました。

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P.S. ヒカリエ、初めてでした。

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