« 世界で最も影響力のある女性100人、フォーブスが発表 | トップページ | OECD「より良い暮らし指標」、日本はワークライフバランス分野でワースト3位 »

2013年6月 2日

絵本「いのちのまつり」の読み聞かせ

小学生のうちの子には、毎日、音読の宿題が出ている。たしか1,2年生の頃は教科書を読む宿題だった。今は自宅にある本、図書館から借りている本でもいいことになっている。その中には私が子どものために購入した本・絵本も何冊か含まれている。その結果、子どもに伝えたかったメッセージを、音読を聞くことで自分も受け取ることになった。まるで子どもに親が読み聞かせしてもらっているかのようだ。

4763132768

そういった本の一冊に「いのちのまつり かがやいてる」がある。

この本「いのちのまつり かがやいてる」は、ソーシャルネットで話題になっていたのをきっかけに、私が購入した。facebookやtwitterでお友達が投稿していた内容に惹かれた。それで読んでみようと考えたのだ。子どもによさそうと考えたのだ。

購入してから知ったのだが、「いのちのまつり」はシリーズもの。小学校の道徳の副読本に全面採用されているのだとか。また、「第3回ようちえん絵本大賞」の大賞を受賞した本もあるのだとか。そして、このシリーズものの絵本には、飛び出す絵本のような立体的に楽しめるページがあり、これが人気なのだとか。

4763196111

このシリーズは、うちの子が通っていた学童保育の本棚にも置いてあったそうだ。私が知らなかっただけで、知っている人が多い、絵本シリーズだったらしい。

音読の宿題は、子どもが読んだことに対し、保護者がコメントを書くことになっている。ただ聞けばいいだけではないので、保護者もちゃんと聞く。学年があがってくると、音読も上手になる。そんなわけで、最近では、子どもに読み聞かせしてもらっている気分が強くなった。

絵本が子どもに伝えるメッセージが、本当の意味で子どもたちの中に落ちてくるのはおそらくもっと先のことだろう。しかし保護者は違う。子どもに読み聞かせしている間にも、メッセージを受け取れる。そして、すぐに自分に活かせる。だから、絵本は子育てだけでなく、大人が育つのにも役立つのだと思う。

P.S.
絵本「いのちのまつり」の飛び出すページはどなたが作られているのかしら。作者の草場さんかな。

お知らせ

さて、お知らせがあります。お友達のMaakoさんが、いのちのまつりシリーズの著者で陶彩画家の草場一壽さんとジョイントの呼吸法イベントをなさるそうです。詳しくは、下記のリンクをたどってくださいね。Maakoさんの呼吸法を習いに私も行ってみたいのですが、なかなかスケジュールがあわなくて。

  思いグセを変えていく「初夏の呼吸法」
  講師:橋本雅子(ちぎり絵作家、呼吸法講師)
  日時:2013年6月11日(火)
    (1) 12:00~14:00(14:30 close)、
    (2) 16:00~18:00(15:30 open)
  参加費: 5000円
  場所: 池田山公園ギャラリー

詳細は、下記をご覧くださいね。

関連情報へのリンク

 

ドキュメンタリー映画「いのちのまつり・地球が教室」予告編 - YouTube

このブログの関連記事

« 世界で最も影響力のある女性100人、フォーブスが発表 | トップページ | OECD「より良い暮らし指標」、日本はワークライフバランス分野でワースト3位 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 絵本「いのちのまつり」の読み聞かせ:

« 世界で最も影響力のある女性100人、フォーブスが発表 | トップページ | OECD「より良い暮らし指標」、日本はワークライフバランス分野でワースト3位 »

selected

最近の本棚

  • : Good Luck

    Good Luck
    再読。1日分を読み終えるたびに、自分を省み気持ちを新たにさせられる本だと思う。

access


  • 旅行口コミ情報「トリップアドバイザー」で、おすすめブロガーに選んでいただきました!
    甲府 - 旅行ガイド 【トリップアドバイザー】
    旅と街歩きの記録はこちら



    RSS feed meter for http://windy.air-nifty.com/note/  
    since April 11, 2005