絵本「いのちのまつり」の読み聞かせ
小学生のうちの子には、毎日、音読の宿題が出ている。たしか1,2年生の頃は教科書を読む宿題だった。今は自宅にある本、図書館から借りている本でもいいことになっている。その中には私が子どものために購入した本・絵本も何冊か含まれている。その結果、子どもに伝えたかったメッセージを、音読を聞くことで自分も受け取ることになった。まるで子どもに親が読み聞かせしてもらっているかのようだ。 |
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そういった本の一冊に「いのちのまつり かがやいてる」がある。
この本「いのちのまつり かがやいてる」は、ソーシャルネットで話題になっていたのをきっかけに、私が購入した。facebookやtwitterでお友達が投稿していた内容に惹かれた。それで読んでみようと考えたのだ。子どもによさそうと考えたのだ。
購入してから知ったのだが、「いのちのまつり」はシリーズもの。小学校の道徳の副読本に全面採用されているのだとか。また、「第3回ようちえん絵本大賞」の大賞を受賞した本もあるのだとか。そして、このシリーズものの絵本には、飛び出す絵本のような立体的に楽しめるページがあり、これが人気なのだとか。 |
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このシリーズは、うちの子が通っていた学童保育の本棚にも置いてあったそうだ。私が知らなかっただけで、知っている人が多い、絵本シリーズだったらしい。
音読の宿題は、子どもが読んだことに対し、保護者がコメントを書くことになっている。ただ聞けばいいだけではないので、保護者もちゃんと聞く。学年があがってくると、音読も上手になる。そんなわけで、最近では、子どもに読み聞かせしてもらっている気分が強くなった。
絵本が子どもに伝えるメッセージが、本当の意味で子どもたちの中に落ちてくるのはおそらくもっと先のことだろう。しかし保護者は違う。子どもに読み聞かせしている間にも、メッセージを受け取れる。そして、すぐに自分に活かせる。だから、絵本は子育てだけでなく、大人が育つのにも役立つのだと思う。
P.S.
絵本「いのちのまつり」の飛び出すページはどなたが作られているのかしら。作者の草場さんかな。
お知らせ
さて、お知らせがあります。お友達のMaakoさんが、いのちのまつりシリーズの著者で陶彩画家の草場一壽さんとジョイントの呼吸法イベントをなさるそうです。詳しくは、下記のリンクをたどってくださいね。Maakoさんの呼吸法を習いに私も行ってみたいのですが、なかなかスケジュールがあわなくて。
思いグセを変えていく「初夏の呼吸法」
講師:橋本雅子(ちぎり絵作家、呼吸法講師)
日時:2013年6月11日(火)
(1) 12:00~14:00(14:30 close)、
(2) 16:00~18:00(15:30 open)
参加費: 5000円
場所: 池田山公園ギャラリー
詳細は、下記をご覧くださいね。
- 思いグセを変えていく 初夏の呼吸法♪ - hauoli ~呼吸しましょ!
講師の橋本さんのブログへのリンクです。
- 思いグセを変えていく「初夏の呼吸法」
草場さんのFacebookページへのリンクです。
関連情報へのリンク
- 草場一壽 いのちのまつり 公式サイト
- 陶彩画ギャラリー「今心工房ギャラリー」
- 草場一壽フェイスブックページ
- MOTONAO HEIANZA 平安座資尚
いのちのまつりの絵を担当されているグラフィックデザイナーさんのWebサイトです。 - 第4回ようちえん絵本大賞
ドキュメンタリー映画「いのちのまつり・地球が教室」予告編 - YouTube
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