宮崎雅子さんの写真展「Mother いのちが生まれる」を見に行きました☆
宮崎雅子さんの写真展「Mother いのちが生まれる」を見に行きました。素敵な写真展でした。生まれてきてくれてありがとう」と「生んでくれてありがとう」の両方をじんわりと感じました。会期は本日4月16日まで。多くの皆さんに見ていただきたいと思います。
宮崎雅子写真展「Mother いのちが生まれる」
会期: 2013年4月15日(月)、16日(火) 10:00~19:00
会場: 東京都文京区・文京シビックセンター 1階
ギャラリーシビック展示室1B
主催: 医学書院 / 後援: 文京区
問い合わせ: 『助産雑誌』 編集室 TEL:03-3817-5773
入場無料
Facebook: 写真家・宮崎雅子のアトリエ Mother of Pearl
会場は文京シビックセンターの1階展示室。初めて行く場所でしたが、1階は多くの方が行き来する場所から見えるので、すぐにわかりました。市役所に来た方がふらっと立ち寄ることができそうな場所でした。
写真展の受付の様子はこんな感じ[↓]。温かく迎えられた気分になりました。
ここからぐるりと右回りに見ていきます。妊婦さんだけでなく、妊婦さんの家族、助産婦さんなど、出産の場にいる人々の表情や様子をとらえた写真が展示されていました。
妊娠から出産までの写真をたどって見ていくことで、当時の気持ちをもう一度体験したよう。いろんな気持ちが湧き上がってきました。
小さな命がおなかの中に宿ったときのこと。
臨月の大きなおなかを抱えていたときのこと。
不安だったときのこと。
母と話したときのこと。
出産のとき見守ってくれた助産婦さんのこと。
赤ちゃんと初めて目があったときのこと。
思い出しました。よみがえってきました。
宮崎さんご本人による展示写真の説明も行われていました。私が写真展に行ったのは、夕方の時間帯。仕事帰りと思われる方が多く来られていたように思います。お子様連れでこれらている方もいました。出産のときの写真を宮崎さんに撮っていただいた女性の方が、そのとき生まれたお子様と一緒に見に来られたりもしているそうです。
会場には、TINGARAのゆったりとした音楽が流れていました。受付の方によれば、宮崎さんご本人が選曲されたとのこと。TINGARAファンの私にとりましては、この上なく心地よい空間でした。
命を感じることができる、素敵な写真展でした。宮崎さんに再会することができました。windyさんと声をかけてくださったときは、本当にうれしかったなぁ。緊張しましたが、以前、お会いしたときの話もでき、良い時間を過ごさせていただきました。
※許可を得て、写真を撮らせていただきました。
「やっと会えたね」
身体のなかで育み、愛した10ケ月。
産婦も家族も待ち望んだ、生まれいずる瞬間(とき)。
’やわらかな’ 妊娠・出産の記録がここに
--そして、家族の新しいページが開かれる。
~ 写真集「Mother」の帯より~
Mother いのちが生まれる 写真集 宮崎 雅子 医学書院 2011-11-11 |
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宮崎雅子写真展「Mother いのちが生まれる」は、本日4月16日まで、文京シビックホールで開催中です。詳しい情報は、下記のリンクをたどってみてくださいね。
関連情報へのリンク
- 宮 崎 雅 子 Official Web Site
- 誕生の瞬間 「命」を伝えたい - NHKニュース (2013年04月11日)
- Facebook: 写真家・宮崎雅子のアトリエ Mother of Pearl
- 医学書院/書籍・電子メディア/Mother
- GAIA SYMPHONY Official Website by JIN TATSUMURA|ガイアシンフォニー
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