映画ドラえもん『のび太のひみつ道具博物館（ミュージアム）』を観てきました。
映画ドラえもん「のび太のひみつ道具博物館」を子どもと一緒に観てきました。
★以下の記事は、ネタバレの内容を含みます。これからご覧になる予定の方は、ご注意ください。 |
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◆感想
未来のひみつ道具ミュージアムのシーンでは、本当にいろんな道具が登場します。たとえば、ドラえもんの秘密道具として有名などこでもドアやタケコプターの歴史を、ひみつ道具ミュージアムを訪れたのび太君たちと一緒に見ることができます。一番印象に残ったのは、どこでもドア第1号。見上げるほどに重厚で大きいのです。まるで、宮部みゆきさんの小説「ブレイブ・ストーリー」の最初に登場する“扉”みたい。
今年のドラえもん映画の監督は、寺本幸代監督。『のび太の新魔界大冒険』『新・のび太と鉄人兵団』についで3作目。前の２作がかなり良かっただけに、今回も期待していました。ストーリーがほんわかと柔らかめで、絵のタッチも柔らかめで、より子どもに視点があてられていたのではないかと思います。何回も子どもの笑い声が聞こえていたっけ。ドラえもん映画の満足度を、大人の物差しで測ってはいけないなと、改めて認識。シャーロック・ホームズを思わせるセリフがあったり登場人物がいたりと、大人な遊び心が見え隠れしているのはよかったと思います。
今回はドラえもんの鈴がポイントだったなぁ。ドラえもんが鈴にこだわる理由がとってもイイです。エピソードのシーンでは、ドラえもんののび太に対する言葉がジーンと胸にきました。また、鈴を外すとドラえもんがあんなふうになってしまうなんて、知りませんでした。面白かったです。
◆来場者プレゼント
来場者プレゼントはこちら。ドラえもんが右手に持っているひみつ道具が、ひとつひとつ違うようです。何種類あるのかしら。
こちら［↓］、団体さんです。
◆映画主題歌
主題歌は、Perfumeの「未来のミュージアム」。今回ドラえもんの映画を見て何が一番よかったかといえば主題歌です。小学生の娘も同じこと言っていました。映画のエンドロールのときに、初めてフルで聞きました。楽しい曲ですね。昨年は福山雅治さんが主題歌を担当されていました。２年続きで主題歌が一番良かったという感想になりました。ドラえもん映画の主題歌集を作ったら、かなりスゴイことになりそうな。
[PV] Perfume 「未来のミュージアム」 - YouTube
◆楽天ポイントで映画鑑賞できるなんて！
今回の映画は、小学生１人＆大人１人をネットで座席予約して、すべて楽天ポイントで支払いました。楽天ポイントがちょうどたまっていて、期間限定ポイントを使い切ることができたので、なんか得した気分です。
◆映画館の一角に気になるモノが。
映画ドラえもんの累計観客動員数は１億人を突破したとのこと。映画館の一角には以下のようなコーナーができていました。懐かしいキャラクターも描かれていますね。
私が気になったのはこちら。次回作はイージス艦が舞台のようですね。
付き添い保護者するのは全然問題ないですが、大人な映画もたまには見たいなぁ、というのが本音です。今年で、もしかしたら、うちの子、ドラえもん映画から卒業するんじゃないかしら。なんとなく、そんな気がしました。
以上、付き添い保護者の記録でした。
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☆色々と忙しく、今日公開の『ザ・マスター』も『ジャックと天空の巨人』も見る目途が立たない。
空いた３時間では、『プラチナ データ』と、この作品が候補にあがり、一緒にいた女の子に「どっちがいい？」と聞くと、「ドラえもん・・・」と答える。
・・・、・・・...... [続きを読む]
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