東日本大震災発生から2年。私たちにできることは?
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震から2年が経ちました。この地球の上で生きていく覚悟を胸に、自分ができることを自分ができる範囲で、身近なところからやっていこうと思います。
※以下、他の記事で書いた内容の再掲も含みます。
地震が起きた後、10日ほど経ってから、どこか外に行きたくて、とはいえ、遠くに行く気持ちにもなれなくて、出かけたところが東山魁夷記念館でした。ミュージアム・カフェでお会いしたおば様から、地震の後、お孫さんの笑顔に助けられたという話をおききしました。こんなふうに、お子さんやお孫さんに助けられた母親は、結構いるのではないかしら。
休日出勤も深夜残業も必要ならばするけれど、以前よりは少なくできるようにしています。朝、子どもたちを送り出してから出勤できるように、震災前からコアタイムをずらしてもらっています。これを継続できるように配慮してもらっています。他には、出かけたい場所には、出かけられそうなときに、やりたいことは計画的に、先送りせずに前倒しして、実行するように心がけています。特別なことはしていないけれど、毎日の子どもとの時間の積み上げ巾を、ちょっとずつ大きくしている感じ。
柱のスクリーンに映し出される映像を、
みんな、静かに見ていました。
地震の瞬間に保護者が必ずしも一緒にいれるわけではありません。自分で考えて自分で行動するように、私を待たなくていいから自分が生きる判断をするようにと、子どもたちには話しています。
あの日のことを忘れないように、まとめておいたのが以下の記事。読み返してみようと思います。ふりかえり、経験から学んだことを活かして前に進むために。
2011年3月11日、徒歩帰宅の記録
・ 地震発生から徒歩帰宅出発まで
・ 徒歩帰宅 (1)、(2)、(3)、(4)、まとめ
・ ツィートの記録
・ 写真の記録
2011年3月11日 徒歩帰宅 by Google Picasa |
「親子で行く東北復興サポートツアー」
参加レポート
・ はじめに
・ 準備:参加の目的
・ 準備:ボランティア活動保険に入る
・ 準備:災害ボランティア用品をそろえる
・ ツアー:1日目:移動日
・ ツアー:2日目:1)オリエンテーション
・ ツアー:2日目:2)復興支援活動
・ ツアー:2日目:3)地元の方との交流会
・ ツアー:3日目:世界遺産「平泉」見学
東北復興サポートツアー |
関連情報へのリンク
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