はじめてのケータイは、みまもりケータイ2に決定!
子どもが学童保育に通うのは3月末まで。4月からは子どもひとりで出かける機会が増えることから、防犯のために子どもにケータイを持たせることにしました。はじめてのケータイとして選んだのは、「みまもりケータイ2 SoftBank 101Z」です。この記事では、はじめてのケータイ決定までの道のりを中心に紹介させていただきますね。
◆ケータイの必要性と必要な機能を確認する
はじめてのケータイ選びの参考にしたのが、 文部科学省作成のリーフレット「ちょっと待って!はじめてのケータイ」です。このリーフレットでは、ケータイ選びとケータイを使うときのルールづくりのヒントが載っています。
購入前、まず、なぜケータイが必要なのか、そのためにはどんな機能があればいいのかを、リーフレットの以下のページででチェックしました。我が家は防犯目的なので、位置確認と防犯ブザーの機能は必須。はじめてのケータイであるため、まずは必要な機能だけからスタートすることに決めました。普通のケータイで機能を制限することも選択肢にはありましたが、そもそもできない方がより安心と考えました。
「ちょっと待って!はじめてのケータイ」リーフレット
- 文部科学省
◆ルールを決める
「はじめてのケータイ」リーフレットは、家族ごとにオリジナルルールを作成できるページもあるのでオススメです。1回守らなかったらイエローカード、2回守らなかったらレッドカードというように、ゲーム的要素を含んでいるので、子どもとの約束にはいいのではないかと思います。我が家のルールは、子どもと一緒に決めました。書き出して、リビングに貼ってあります。ルール決めについては、別の記事でもう少し詳しく書く予定です。
◆機種を選択する
子どもが使う携帯電話・スマートフォン選びには、以下の選択肢があります。
- もともと機能が制限されているケータイを選ぶ
- 普通のケータイを選び、機能を制限する
上で書いた理由から、機能が制限されている方のケータイを我が家は選択しました。保護者が契約している会社の子どもケータイにするのが何かと好都合。機能の制限されているソフトバンクの子ども向けケータイは1種類だけであることから、必然的に「みまもりケータイ2 SoftBank 101z」になりました。
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◆マークを確認する
みまもりケータイ2の箱の側面には、3つのマークがついています。これは、日本PTA全国協議会、全国子ども会連合会、9都市圏の推奨商品に認定されていることを表しているそうです。9都市とは、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市を指します。3団体のホームページを見てみたのですが、残念ながら推奨商品一覧のようなページは見つけられませんでした。
◆付属品をチェックする
取扱説明書の他に、クイックスタートの小冊子がついています。クイックスタートは、全ページカラー。見開き5ページ(全部で10ページ)。表紙に「お子様と一緒に読みましょう」と書かれていましたので、子どもと一緒に読みました。漢字にはふりがながふられていますので、小学校入学準備中のお子様なら読めると思います。以下の内容が書かれています。
- 名前をおぼえよう
- 電話をかけよう(セレクト発信)
- 電話をうけよう(手動着信モード)
- メールをみよう
- マナーモードを設定しよう
- 着信音の大きさを変えよう
- ブザーを鳴らしてみよう
- 充電しよう
- 画面をみてみよう
- 気をつけてください
表面がツルツルしている紙に印刷されています。防水のためかな(推測)。
他の付属品は以下のとおりです。
◆発信先を設定する
みまもりケータイは、電話の発信先を限定することができます。購入時、発信先を家族に限定するように、ショップで設定していただきました。発信先リストの最初の人が電話に出られなかった場合、リストの次の人に自動で電話をかける機能がついているとのこと。
◆位置ナビを設定する
「位置ナビ」の設定も、ショップでしてもらいました。子どもがどこにいるのか、だいたいの場所を検索できるので便利。上の子のときも、このサービスを使いました。
◆充電する
こどものケータイは、使わないときはリビングに置くことに決めました。卓上ホルダーの置き場所を具体的に決めて、充電開始。充電が終わると、以下のような電池マークになりました。かわいらしいですね。
みまもりケータイは、メール受信はできるけれど、メール送信はできません。電話の通話先も家族に限定してしまったので、子どもは物足りなく感じるかもしれませんね。ケータイを持たせる理由に照らし、保護者の私は不要と判断しました。
◇ ◇ ◇
まずは、みまもりケータイからスタートすることにしました。普通の携帯電話やスマートフォンへの機種変更もできるそうなので、しばらく使ってみて、何かの必要性が出てきたら、機種変更を検討するつもりです。
学童保育に通うにもあと数回。保育園、学童保育と、「保育」にお世話になってきましたが、いよいよ違うステップに進みます。4月は子どもだけでなく保護者にとっても、新しい生活がスタートする時期ですね。子どものリズム作りに力を入れるつもりです。
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