風しんの予防接種で未来の赤ちゃんを守れます。
首都圏を中心に風疹が流行しているそうです。国立感染症研究所のWebサイトによれば、風しんの累計報告数の推移は以下の折れ線グラフのとおり。今年2013年は赤色の線で、昨年2012年はピンク色の線で書かれています。2013年の赤色の線が相当急な傾きであることがわかりました。
グラフの出展: 国立感染症研究所 - 感染症発生動向調査(IDWR) 2013年第9週速報グラフ (PDFファイル)
厚生労働省は、とくに、妊婦さんの同居家族、妊娠を希望する女性・妊娠する可能性の高い女性に、予防接種を受けることを検討してほしいと呼びかけています。
妊婦さんが感染すると、おなかの中の赤ちゃんが難聴、心疾患、白内障などの「先天性風しん症候群」という病気になってしまうことがあるからです。ですので、妊婦さんの同居家族が風しんの予防接種を受けることは、赤ちゃんを守ることにつながります。
妊娠中は風しんの予防接種を受けることはできません。女性は妊娠前に予防接種を。
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