宅配便のおじ様がピザ屋のお兄さんに見えた理由
ある日のこと。私は自宅で宅配便が届くのを待っていました。受け取りを指定していた時間帯にインターホンが鳴りました。「お届け物です。」宅配業者のおじ様が荷物を届けに来てくれたのです。印鑑を持って玄関へ。「ご苦労様です。」とドアを開けて出てみると、、、ん?え?ピザ屋のお兄さん??注文していないのでそんなわけはなく、そこにはもちろん、先ほどインターホンを鳴らしてくれた宅配便のおじ様が立っていました。
一瞬、宅配便のおじ様をピザ屋のお兄さんに見間違えてしまったのは、お届け物のサイズがピザの箱くらいの薄さだったから。もっと厚みのある箱で届くものと、私が思い込んでいたからでした。
そのお届け物はこちら。
お届け物は、薄型・軽量のノートパソコン Ultrabookでした。
Ultrabookとは【ウルトラブック】
2011年5月にIntel社が提唱した、薄型軽量で安価な次世代ノートパソコンの構想。
同社のIntel Coreマイクロプロセッサシリーズを内蔵した携帯型パソコンのコンセプトで、これまでよりも薄くて軽く、高いセキュリティと操作性を備え、長時間のバッテリー駆動が可能で価格も手頃という特徴を備えたものとされる。
引用元: IT用語辞典 e-Words
薄型で軽量だからウルトラブックを選んで購入したのに、そうそうに薄さに驚いてしまいました。だって、パソコンの薄さは量販店でざんざんチェックして理解していましたが、箱までこんなに薄いとは思わなかったのですもの。。。(←言い訳)
比較のために、ルービックキューブを置いてみました。ピザの箱に見えちゃう薄さです。ね
5年ほど前に購入した、モバイルしないタイプのA4ノートPCの箱と並べてみると、下の写真のような感じになります。上に乗っている黒い箱が今回購入したウルトラブックの箱。下の箱の三分の一くらいの薄さでしょうか。
宅配便のおじ様がピザ屋のお兄さんに見えてしまった理由。それは、おじ様が届けてくれたパソコンの箱が、想定外に薄かったからでした。しかし、薄くなったものですね。パソコンの箱置き場に悩むことはなくなりそうです。
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以前はショック吸収のために無駄に大きな梱包材が入ってたと思いますが、最近のはそうでもないのでしょうか?
投稿: ぶぅ | 2013年3月17日 22時44分
★ぶぅさん
以前は、梱包材がたくさん入っていましたよね。私が購入したUltrabookの箱には、梱包材は入っていませんでした。ノートPCが箱の中心に収まるように、段ボールだけで工夫されています。立体パズルを連想するような箇所もちょっとあり、知恵と技術を感じさせられました。
投稿: windy | 2013年3月18日 00時35分