女性が出世のために知っておくべき掟とは?
東洋経済オンラインに「女性はなぜ出世すべきなのか?」という連載記事が掲載されています。記事を書いているのは、プロノバ社長の岡島悦子さん。どうすれば女性が出世できるのか、出世のために知っておくべき掟を伝授してくださっています。
今の時代、抜擢される人になるには、人より早回しで成長する必要があります。…中略…
しかし女性の場合、結婚・出産でキャリアが中断されますから、それをもっと早めにやっておくことです。体力のある20代のうちに男性よりも頑張って、できれば出産前の28~32歳ごろまでに「潜在可能性を立証できるような、わかりやすい実績」を1つ2つつくっておく。…中略…
そうやって「信頼貯金」の残高を貯めておけば、結婚・出産しても会社から戻ってきてほしいと言ってもらえますし、戻ってきてからも「子どものお迎えがあるので5時で帰ります」という働き方を認めてもらえる。若いうちに頑張っておけば、後になって自分が仕事の内容や働くスタイルを選べる側に立て、自由度が増すのです。
引用元: 女性はなぜ出世すべきなのか? 出世することの2つのメリット - 東洋経済オンライン(2013年01月18日)
なるほど。人より早回しで成長することと、出産前に「信頼貯金」を貯めておくことが、女性の場合、後々自分のためになるということですね。
最初、この記事は、若手女性向けの記事だと思いました。せっかくの良い記事なのに、なぜ、東洋経済オンラインに掲載されているのだろうと思いました。
しばらく経って、自分の中で合点が行きました。女性活用が叫ばれる中、上司として女性の部下をどう扱ったらよいのかわからないという話を聞きます。そういった男性上司に知っておいてもらいたい内容だから、女性向けサイトではなく、東洋経済オンラインに掲載されているのではないかと。※推測です。
この記事に興味を持ったので、連載の次の記事が出たら、また読んでみようと思いました。
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