« 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)レポート2012 | トップページ | 男女間の賃金格差、日本はOECD加盟国ワースト2位 »

2012年12月17日

出産後も仕事を続ける母親が増加 ~第1回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)~

「21世紀出生児縦断調査」は、ある年に生まれた子どもを対象とした追跡調査です。この調査では、家族の状況、子どもの生活状況、子育て意識などについて、経年変化を見ることができます。今まで平成13年生まれの子どもだけが対象でしたが、比較のため、平成22年生まれの子どもも対象に加わったとのこと。先日、平成22年生まれの子どもに対する調査結果が初めて公表されましたので、紹介させていただきます。

clip 第1回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の概況 - 厚生労働省

この調査によれば、平成13年出生児の母親よりも、平成22年出生児の母親の方が、出産後も仕事を続けることができているのだそうです。具体的には、以下のグラフのとおり。

上半分が平成22年出生児、下半分が平成13年出生児に関するものです。平成22年出生児は、出産1年前に有職者だった母親が78.8%。このうち出産半年後にも有職者だった割合は45.7%。9年前の平成13年は32.2%だったので、13.5%も伸びた計算になります。

Img2012121701

出産半年後に無職の母親が、出産前の仕事を辞めた理由で一番多かったのは、常勤、パート・アルバイトともに「育児に専念したいため、自発的にやめた」だったとのこと。その一方で、「仕事を続けたかったが、両立が難しいのでやめた」母親は、常勤で35.5%、パート・アルバイトで28.5%という結果だったようです。公表されたデータだけからでは細かな理由は分かりませんが、仕事を続けたかったけれども、続けることができなかった、という点がもったいないように思いました。

pencil 関連情報へのリンク

« 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)レポート2012 | トップページ | 男女間の賃金格差、日本はOECD加盟国ワースト2位 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3781/56335041

この記事へのトラックバック一覧です: 出産後も仕事を続ける母親が増加 ~第1回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)~:

« 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)レポート2012 | トップページ | 男女間の賃金格差、日本はOECD加盟国ワースト2位 »

selected

access


  • 旅行口コミ情報「トリップアドバイザー」で、おすすめブロガーに選んでいただきました!
    甲府 - 旅行ガイド 【トリップアドバイザー】
    旅と街歩きの記録はこちら



    RSS feed meter for http://windy.air-nifty.com/note/  
    since April 11, 2005

最近のトラックバック

My 体験談