子どもの頃の睡眠時間の長さが、脳の「海馬」の大きさに影響する?
子どもの頃の睡眠時間の長さが、記憶などをつかさどる脳の「海馬」の大きさに関係がある、という研究結果が出たそうです。
研究チームは平成20年からの4年間、健康な5~18歳の290人の平日の睡眠時間と海馬の体積を調査。睡眠が10時間以上の子供は6時間の子供より、海馬の体積が1割程度大きいことが判明したという。
引用元: 寝る子は脳も育つ? 「海馬」体積大きく、東北大チーム研究 - MSN産経ニュース(2012年09月17日)
研究結果によれば、平日の子どもの睡眠時間と海馬の重さには、以下のグラフのような相関関係がみられたとのこと。なるほど。
ちょっと気になる調査結果ですよね。とはいえ、一日10時間以上寝るのは、子どもの年齢があがるにつれて難しくなり、現実的ではなくなります。まとまった時間眠ることは、よいコトにつながるんだなぁくらいに、今のところは理解しておこうと思います。
グラフの出典
- “記憶にかかわる脳の海馬は、睡眠時間が長い子供のほうが、より大きい“ 瀧靖之教授の研究が第35回日本神経科学大会・記者会見で取り上げられました。 - 成果 - 東北メディカル・メガバンク機構(2012年09月17日)
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