iPhoneの位置情報サービスが、なぜか常にオンだった理由
普段、バッテリーの消耗をできるだけ防ぐために、位置情報を使わなくても支障なさそうなiPhoneアプリは、位置情報サービスをオフの設定にしています。ですので、この設定を確認します。
[設定]→[プライバシー]→[位置情報サービス]と選択して、最近、位置情報を使用したiPhoneアプリを、オン/オフのとなりに表示されている位置情報マークを頼りに一つ一つチェック。その結果、「ウェザーニュース・タッチ」が原因だったことがわかりました。 |
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ウェザーニュース・タッチは、iPhoneを使い始めたとき、最初にインストールしたアプリの一つ。最近のアップデートのどこかで、GPS機能が常にオンになる仕様に変更になっていたようです。タイムリーにアップデートしていなかったので、気付くのが遅れました
常にオンではなく、必要なときにオンになってほしいので、ウェザーニュース・タッチの設定を変更することにしました。
ウェザーニュース・タッチの、App Storeの「よくあるお問い合わせ」によれば、以下のとおり。
マイページのソラミッション通知設定や、スマートアラーム設定をOFFにすると、GPS機能を停止することができます。その場合、エリア限定で配信される災害情報など、各種通知サービスがご利用頂けなくなりますので、ご注意ください。
私の場合、エリア限定情報は、Yahoo!のアプリ「防災速報」で入手できているので、ウェザーニュース・タッチのこの二つの設定をオフにしてみても大丈夫そう。
iPhoneアプリ「ウェザーニュース・タッチ」を起動して、設定を確かめてみます。まず、「スマートアラーム設定」。こちらはもともと「OFF」だったようです。
では、ソラミッション通知設定の方を確認してみます。「マイページ」で歯車をタップして、「プロフィール」画面を表示。「お知らせ設定」部分を見てみたら、「ミッション」がONになっていました!これ、初期値がONなんですねw
「ミッション ON」をタップして、「お知らせ設定」画面を表示します。「ソラミッション」をONからOFFに変更し、「保存」をタップします。プロフィール画面で「ミッション OFF」になっていることを確認して、「保存」をタップします。これでOK。
常時、位置情報サービスがオンという状態は、解消されました。
ですが、バッテリーの消耗が速くなった状態は、期待したほどには改善されず。。。アプリを全部終了させた状態で、2,3日、様子をみてみたのですが、どうやら、iOS6にアップデートしたことに、原因があるようです。
関連情報へのリンク
- iTunes App Store
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