米田利昭写真展「あいの風吹く -黒部川扇状地の四季-」
頂いたリーフレットによれば、“あいの風”とは、黒部地方の言葉で、春から秋にかけて北東から吹く、涼しくて爽やかな風をさすのだそうですね。米田さんは「黒部川扇状地の四季」をテーマに、生まれ育った地元の風景を、4年間、毎朝2,3時間、取り続けてこられたとのこと。展示されているのは50点くらいでしょうか。季節が移ろいでいく様子。自然の強さとやさしさ。黒部川扇状地で一番魅力的な場所をまわるツアーに、連れていってもらったような気分になりました。
雲をとらえた「龍 あらわる」、星空を写した「刻めぐる」、霧や川の写真が特によかったです。カエルの写真「おカエリなさい」は、カエルは好きではないのですが、とっても気に入りました。玄関で正座して、御主人様の帰りを待っていたかのようなのですもの。
米田利昭写真展
「あいの風吹く -黒部川扇状地の四季-」
会場: ペンタックスフォーラム
会期: 2012年8月22日~2012年9月3日
火曜日休館
時間: 10時30分~18時30分(最終日16時まで)
イメージセンサーのお掃除待ちの時間に行けそうな、新宿で開催されている写真展・展覧会を、移動時間を使って、あらかじめ、いくつかピックアップしておきました。米田利昭さんの写真展は、その一つでした。
生まれ育った故郷の写真を、私も帰省するたびに撮っています。でも、撮りたい写真がなかなか撮れなくて。。。何をどう撮りたいのかを一枚一枚ちゃんと考えながらシャッターをきることを、練習中。これをしっかりできるようにしたいな。と、米田さんの写真展を見ながら、思いました。
関連情報へのリンク
- PENTAX FORUM - PENTAX RICOH IMAGING
- 米田 利昭(よねだ としあき)「あいの風吹く -黒部川扇状地の四季-」 - PENTAX RICOH IMAGING
- 米田利昭写真展「あいの風吹く -黒部川扇状地の四季-」(ペンタックスフォーラム) - デジカメWatch (2012年08月02日)
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