金環日食の撮影にチャレンジしよう!
金環日食の日(2012年5月21日)は、金環日食の撮影にもチャレンジしてみるつもり。お月様は時々撮るのですが、お日様は撮ったことがないため、写真修行中の身としては、いい機会かなと考えました。何事も勉強。というわけで、参考にさせていただいたのは、以下のWebサイト。
金環日食撮影 お役立ちサイト
- 日食を撮る:太陽を撮るために必要な4アイテム
- ケンコー・トキナー - 2012年5月21日 金環日食
- 国立天文台 - 金環日食の撮影にチャレンジしませんか?
- 富士フイルム
「日食時の太陽と景色の両方が写った写真」はどうやって撮るのか不思議だったのですが、そのコツも書かれていました。これもやってみたいな。
お日様撮影初心者な私の準備状況は、以下のとおり。
まず、最初にフィルター。私が持っている望遠レンズは55-300mm。フィルター購入しようと思うまで、意識したことがなかったのですが、口径は58mmです。レンズに書かれている「Φ」の後ろに書かれている数値が口径。
価格.comで検索し、一番安かったネットショップで、58mmの太陽撮影用フィルターを購入してみました。
次にレンズの準備。300mmの望遠レンズでは、太陽を大きく撮ることはできないのですよね。かと言って、日食のためだけに、お値段の高い望遠レンズ買う気にはなれなくて。なので、焦点距離を延ばすことができるテレコンバージョンレンズを購入しました。家電店のポイントが結構たまっていたので、ありがたく使いました。
テレプラスは、取り付け方の動画が用意されていたので、初心者の私にもできました。
望遠レンズに、テレプラスと太陽撮影用フィルターをセットすると、こんな感じになりました。
この前、スーパームーンの日に、テレプラスは試してみたのですが、なんかうまく撮れなくて。まだちゃんとリハーサルできていないので、日食の日までに試してみるつもりです。
露出表は、太陽撮影用フィルターについていたので、これを参考にします。自力では、到底不可能なので、情報は助かります。以下のサイトにも露出表が掲載されています。
ケンコー・トキナー - 日食を撮る - 露出表
価格.com - さまざまな減光倍数による露出表 - クチコミ掲示板
日食ナビ - 日食での露出時間
日食の写真なんて、私には無理そうだなぁと考えていたら、娘が日食撮ってみたいと言い始めて。そんなわけで、準備を進めています。
日食の写真、撮れたらうれしいけれど。写真を撮ることよりも、日食観察グラスを使って、自分の目で、ちゃんと日食を観察したいです。
このブログの関連記事
- 2012年5月21日、金環日食を楽しもう!(2012年04月07日)
- ピンホール投影器を作りました。(2012年05年17日)
- 金環日食の撮影にチャレンジしよう!(2012年05月16日)
- 金環日食の観察予定場所を下見。ロケハン完了。(2012年05月14日)
- 金環日食の日は晴れる?「金環日食の天気マップ」でチェックしよう!(2012年05月13日)
- 金環日食観測の場所選びには、iPhoneアプリ「金環アプリ2012」が便利!(2012年05月09日)
- 「一家に1枚 太陽」を文部科学省が配布(2012年04月05日)
関連情報へのリンク
- アストロアーツ「金環日食2012」特設サイト
- Ustream - 金環日食
- ケンコー・トキナー
- 富士フイルム
« 金環日食の観察予定場所を下見。ロケハン完了。 | トップページ | ピンホール投影器を作りました。 »
コメント