このまま少子化が進むと、999年後には子どもがゼロに?!
東北大学大学院経済学研究科が作成した「日本の子ども人口時計」によれば、約100秒にひとりの割合で、子ども(15歳未満)が減少していることが分かるのだそうです。また、このペースで子どもが減り続けると、999年後には、子どもがいなくなってしまうのだとか。
日本の子ども人口時計
- 東北大学大学院経済学研究科
「日本の子ども人口時計」は、1年間の子どもの人口の変化率を算出し、変化が継続した場合にはどうなるかが表示されます。刻々と変化する、具体的な数字が表示されていることで、日本がおかれている少子高齢化の逼迫した感じが、伝わってくると感じました。
時計では、約100秒に1人ずつ減少。3011年5月18日に日本から子どもがいなくなる。表示の基になる変化率は毎年、直近の人口データを取り入れて見直すという。
少子化が進む日本社会に警鐘を鳴らすのが目的で、吉田教授は「少子化対策の議論の出発点になれば」と話している。
引用元: 時事ドットコム - 999年後、子どもはゼロ?=推定人数、時計で表示-東北大(2012年05月10日)
関連情報へのリンク
- 「少子化が進めば1000年後の5月5日のこどもの日は来ない」リアルタイムで少子化の状況がわかる子ども人口時計を公表-」
- プレスリリース 東北大学(2012年05月10日)
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