裏磐梯猫魔スキー場&猫魔の湯
裏磐梯猫魔スキー場に到着。アクシデントに遭遇したため、ゲレンデに出たのは11時近くになっていました。雪は降ったりやんだり。雪の降り方が柔らか。上から下りてきて、目の前でちょっと弾んで降りていくようでした。
ファミリーコース横、丸山第3ロマンスリフトからセンターハウス方向の眺め。
新雪は積もるけれど、スキー板にくっつくように重く、前に進みませんでした。湿った雪だからかな。前回、来たときの、パウダースノーの思い出があったので、なおさら重く感じました。
裏磐梯猫魔スキー場では、今シーズンに限って、消費電力を抑えるために、一部のリフトを休止していたとのこと。そのため、丸山第1クワッドが動いていませんでした。丸山第1クワッドはフード付きの4人乗りリフトなので、雪が降っていても大丈夫だろうと考えていたので、ちょっとショック。
前回、ネコマに来た時がかなりの吹雪だったので、小さな子どもにはしんどい状況でした。そのときの記憶があって、下の子がここ2,3年、スキーに行きたがらなかったのですよね。。。今シーズンの事情をちゃんと調べなかった自分を反省。ですが、子どもはそれほど気にはしていなかったみたいです(^^;
スノーボーダーが多かったなぁ。コースアウトして森の中を滑っている人たちが何人かいて、ちょっとビックリ。
雄国第2ロマンスリフト(↓)。
待ち合わせ時刻を決めて、お兄ちゃんは単独行動。前回、このスキー場に来たとき、母親の寿命が縮まるくらいの「冒険」をやった息子。前回の無謀さを自分でもよく理解しているようで、ゲレンデに出る前に自分でも話していました。今回は普通に滑っていた様子。それを見届けて、私もひと安心。
◆ランチは猫魔食堂で
写真は、裏磐梯カツカレーと、ラーメンセットについてきたミニ猫まんま。うちの家族はみんな、ねこまんま定食が気になっているのに、今回もまた、誰もオーダーしませんでした。なんなんだか
「子猫セット」を食べているお子様が、多かったように思います。ワンプレートでデザートとドリンク付き。うちの子たちはお子様ランチを卒業してしまったので、写真だけで恐縮です。
ランチタイムは、カレーの列が一番進むのが早いそうです。ラーメンと丼物は、ちょっと待ちます。
◆午後もゲレンデへ
下の写真は、アムール・プロムナード・アウト。左が午前中。右が午後。午後は、コースがどこなのかわからないくらいの雪になりました。リフトで上に着くまでの間に、たっぷりと自分に雪が積もるから、ウェアの色が何色であっても、白色にしか見えないんじゃないかっていうくらい。
となりを滑っている人が見えないくらいの雪降りだったので、ちょっと怖かったかも。自然の中にいる感は満点でしたが、冗談でなく、遭難しかねないので、早めに引き上げることになりました。
◆「モバイル宝」会員になるとお得
裏磐梯猫魔スキー場で家族スキーするなら、「モバイル宝会員」になって、ファミリーパックにするのがお得です。大人1人と小学生1名で、通常7,000円のリフト1日券が5,000円になります。追加の大人も1人3,000円と安くなるのがうれしいな。
◆看板が茶色
景観に配慮した環境色が看板に使われています。だから、コンビニも郵便局も、看板は茶色です。
◆猫魔の湯
今回の旅の真の目的地は、ワタシ的には、裏磐梯猫魔ホテルの中にある「猫魔の湯」。茶褐色のお湯が疲れを癒してくれます。立ち寄り湯もOK。
桧原湖を臨める露天風呂がオススメ。林の中を抜けてくる風が運んでくる雪の気持ちよさは、この季節ならではだと思います。
露天風呂で、娘と一緒に、ちっちゃな雪だるまを作りました。露天風呂横の岩の上に乗せておいたら、翌朝、行った時にも、まだ、置いてありました。
猫魔の湯は、前にも一度、来たことありました。記憶の中の色の方が鮮やかなのかな。その時よりも、今回の方が茶褐色が薄い気がして、フロントで質問してみたのですが、とくに変化はないとのこと。露天風呂で一緒になったバスツアーのおば様方の話では、東日本大震災の後で少し変わったのだとか(詳細未確認)。そういうこともあるのかもね。
◇ ◇ ◇
この日、腕が筋肉痛になったのは、スキーのせいではなく、車を押したせいだと思う。。。
夜は、ホテルで、天候と雪の具合と割引券をチェック。せっかくなので、次の日は違うスキー場に行ってみることにしました。
[撮影日: 2012年3月25日]
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