子連れスキー:スキースクールでレッスン
今シーズンは、何年ぶりかで、スキーに行くことができました。何年か間があいてしまったこともあり、下の子が一人では滑れない状態。ですので、娘が滑れるようになるためのフォローをすることが、今シーズンの保護者としての私の目標でした。スキースクールのおかげで、娘は滑れるようになりました
最近、かなり春めいてきました。桜が咲く前に、スキーのことを記録しておこうと思います。
◆スクール1回目(グリーンクラス)
お世話になったのは、サンメドウズ清里スキー場のキッズスクール。上の写真は、初心者クラスのグリーンクラスに参加したときの様子です。
グリーンのクラスでは、ハの字で停止できるまでを教わります。最初は、スキーのはき方・脱ぎ方、ストックの持ち方などを教わったようです。そのあと、キッズケレンデでプルークスタンスで滑り、滑れた子たちは、フラワーリフトでリフトの練習。キッズゲレンデに戻ることはなく、G-1コースでレッスンを受けていました。
スタートしたときの人数のままでなく、途中で小人数のグループに分かれてレッスンが進んでいくのがいいなと思いました。他のキッズスクールに入れたことがないので比較できないですが、どこのスキー場も、こういう感じなのかしら(^^;
◆スクール2回目(イエロークラス)
1回目のスクールで、グリーンクラスは卒業。2回目はイエロークラスに参加しました。イエロークラスは、プルークボーゲンで安定して滑れることを目指すクラスです。
サンメドウズ清里スキー場では、スクール前の準備運動で、踊ります。BGMは、なんと「恋のマイアヒ」! 保護者の方も一緒にどうぞ、ということで、みんなで踊りました体操しました。「古い~」「懐かしい~」という声が、周囲の保護者のみなさんからもあがっていましたが、この準備運動、なかなか楽しくできましたよ。うちの子のお気に入りになってしまい、帰宅後、何回もYouTubeで聞くことになりました。サンメドウズさん、準備体操の踊り方をWebサイトにアップしてくれないかしら。
下の写真は、イエロークラスに参加したときのもの。霧がとっても深い日でした。
フラワーリフトを使い、G-1コース、G-2コース、Eコース、アドベンチャーコース、林間コースなど、いろんなコースを楽しんだようです。娘のお気に入りは、アドベンチャーコース。スクールが終わった後、私も一緒にアドベンチャーコースを滑りました。
サンメドウズのキッズスクールは当日申し込むこともできますが、2日前まで電話で予約を受け付けてもらえます。予約がオススメです。
スクールに参加した子どもは、半日券が500円になります。たとえば、午前中、キッズスクールに参加すると、スクールの間はリフト代はかかりません。午後の分の半日券を購入すると500円で済みます。ちょっとお得です。
来シーズンは、レッドクラスからかな。
◆まとめ
父親が近くにいると娘は甘えてしまい、だから一人では滑れないでいる感じだったので、父親から離すことが、スキースクールに入れた私の意図です。嫌がっているのに無理に入れなくても、、、という父親の意見は、子どもの自律を妨げると判断して、却下させていただきました(^^; 保護者から離れ、初対面の先生から教えていただく良い機会なので。
滑れるようになったので、今シーズンの目標は達成です。
「滑れるようになると、スキーって楽しいね」
という言葉が、娘の口から自然に出てきたので、保護者としても満足です。シーズンの初めの頃、スクールは嫌だと娘は言っていたのですよね。うまく動機づけできてよかったな。
[撮影: 2012年2月26日、3月4日。RICOH CX4]
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