かけ算は「1つ分の数」×「いくつ分」
『7個の8列分』
「それって、7×8でも、8×7でもいいんだよね?」って質問してみたら、7×8なんだとか。理由を聞いてみたら、7個の8列分をつくったから、とのこと。なるほどね。我が家の小学校2年生も、「1つ分の数」×「いくつ分」を理解できているようです。
小学2年生で、かけ算を習います。
かけ算は「1つ分の数」×「いくつ分」。
ちなみに、小学校学習指導要領には、以下のように書かれています。
小学校学習指導要領
第2章 各教科 第3節 算数
第2 各学年の目標及び内容 〔第2学年〕
…略…
2 内容 A 数と計算
…略…
(3) 乗法の意味について理解し,
それを用いることができるようにする。
ア 乗法が用いられる場合について知ること。
イ 乗法に関して成り立つ簡単な性質を調べ,それを乗法九九を構成したり計算の確かめをしたりすることに生かすこと。
ウ 乗法九九について知り,1位数と1位数との乗法の計算が確実にできること。
エ 簡単な場合について,2位数と1位数との乗法の計算の仕方を考えること。引用元: 新学習指導要領・生きる力 - 文部科学省
先日、学童保育からの帰り道で、公文の宿題がわからないから教えてほしいと言われました。わからない?珍しいなぁ。どんな問題だろうと思って見せてもらったら、わり算。なるほど、学校ではまだ習っていないものね。夕食後、わり算の考え方と筆算のしかたを、娘に教えました。公文では、学校とは違う順序で学習が進むとのことですから、こんなふうに教える機会も増えるのかも。
ボトルキャップは、学校で集めているので、自宅で捨てずにとっておいたもの。たまったので、来週、学校に持って行くそうです。
私にかけ算を教えてくれたのは、父でした。「父の授業」については、以下の記事に書いているので、よろしければご覧くださいね。私の授業も、子どもたちの心に残って、いつの日にか思い出したりしてくれたらいいな。
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