スマートフォンのタッチパネルを操作できちゃう手袋「ピタクロタッチ」
スマートフォン対応手袋「ピタクロ」は、手袋をしたままで、スマートフォンのタッチパネルを操作できちゃうのです。これはいいかも というわけで、購入しました。これで寒い日も大丈夫。右手だけ冷たい思いをすることはなくなるんじゃないかと思います。
親指、人差し指、中指の先端が、違う色になっています。ふわっとした手袋ですが、3本の指の先端部分だけが、ふわっと感が少なくて軍手みたい。この部分だけ、他の部分とちょっと違う糸が使われているっぽいです。ここに秘密があるのですよね。
ただ、手袋全体に、毛玉ができ始めるのが早いように感じました(^^;
以下、調べたことのメモです。
タッチパネルの静電容量方式には、表面型と投影型の2種類があるとのこと。iPhoneが採用しているのは、投影型なのだそうです。以下の@ITさんの記事が読みやすかったです。仕組みが興味深いです。種類と違いを、理解できました。
静電容量方式の仕組み
静電容量方式のタッチパネルは、静電容量センサーの上のガラスと指先の間の静電容量(2~10pF)を検知し、押された(タッチされた)場所の距離や時間を計算しながら滑らかなタッチ操作を実現しています。
静電容量は、コンデンサ容量のことで、触れたときにプラスとマイナスの電荷が引かれ、触れる面積が広かったり、距離が狭くなるほど、大きくなります。検出方式は、表面型(Surface Capacitive)と投影型(Project Capacitive)の2種類があり、それぞれ構造が異なります。
引用元: iPhoneでマルチタッチができるのはなぜ?- @IT MONOist1(2009年05月13日)
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